最近こういうゲハ的なショーに徹している吉田氏の発言 任天堂・・・
Xbox360とPS3で1億5千万台販売とPS2の本体販売と同等で、コアユーザーはスマホに流れていない事を伝えた。
――ゲーム全体でいうと、コアなAAAタイトルに魅力があるのは変わらないのですが、そこに対して「ゲームには普段興味がない人」を集めるのが難しくなっているように感じます。そのため、E3も、少し元気がない。そういうピラミッドの下の方は、スマートフォンやタブレットにとられている印象があります。その中でインディーであるとか、メジャーレーベルからのコンパクトなプロジェクトの価値があると思います。パブリシャーとして、そうした部分をどう見ていますか?
プレイする人達のピラミッド(上にコアファンがいて、下に行くに従って人数は増えるが熱狂度は落ちる)が成り立たなくなっているという点については、家庭用ゲーム全体で考えると、まさにその通りだと思います。
中略
しかしその中身をもうちょっとみていくとですが……。この話は、現世代から次世代の話をしていますよね。今世代のピラミッドはどう形成されていたんだろう、ということです。もう理解していただけるんじゃないかと思うんですが、ここ(下の部分)を取られていったのはどなたでしたっけ……ということがあります。
AV watch
以下同記事の要約
-399ドルはいつ決定した? 設計段階から。XboxOneの499ドル発表にはかなりびっくりした。
-PS4の中古対策について早い段階からPS3と同じ計画だった。5月のMS発表には驚いた。
デジタル販売は増加しているが徐々に移行していきたい。
-サブスクリプション販売は?ユーザーに魅力的に見えるかどうかだ。
結局誰かが本体価格を負担しなければいけない、まずは基本価格に魅力を持たせたかった。その上で何らかのプランは考えていく。
-オンラインマルチ有料化で何が変わる?ソーシャルとのつながりなどあらゆる機能はより拡充していく。
より深く遊ぶユーザーには一部コスト負担をお願いしたい。
そのためにPS4タイトルを月1本はフリープレイで提供する。
-プレイ動画のシェアは開発側で管理できる?出来る、ただしまったく映像のシェアが出来ないことは禁止している。
-日本では動画のシェアにニコニコ動画対応が求められていそうだが?地域別に交渉中。今公開しているものは合意が出来たもの。
-中断できるタイトル数は?1本です。基本はPSVitaと同じ
-torneやnasneへのPS4対応は? 対応は意識しています。
-PSVitaリモートプレイ対応は?(Move専用タイトル以外)全てのソフトが対応。
足りないボタンはタッチパッドで代用してプレイ出来るように開発には依頼している。
-不調のPSVita・PSMobileは?大作も出すが、よりとがったタイトルを出していく。
2014年にはまずアメリカでPS3タイトルも遊べるようになる。
torne対応は検討しているみたいで一安心。
ゲームを遊ぶ層に強そうなニコニコ動画への対応も実現して欲しいところだ。
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