エンターブレイン浜村社長の講演で興味深い数字の公表
毎年恒例の浜村氏によって2013年の展望が語られる講演
面白いのはPS4の価格に対するゲーマーの意識調査で、
グラフの体感で2万台後半から3万台前半くらいが妥当と見ているように見える。
やはり携帯機が2万円、据え置き機が3万円で普及し始めるというジンクスの通りか。
海外のニュースサイトでは関係者が価格を抑える事も示唆(
TG buzz)しており、PS1/2の初期価格39,980円以下に設定できればロンチ後の普及に大きく影響するだろう。
価格発表は当面先とのことで今年後半になると思われる。
▲興味深い、プレイステーション4の想定価格帯に対する印象(プレイステーション4に興味があるユーザーが対象)。20000円~30000円を“妥当”とする回答が目立った。
ファミ通.com
他にもPS3の普及の軌跡が面白い。
初回の値下げよりもFF13の発売が販売台数の伸びに影響を与えている事からも、タイトルの充実が一番必要だという事が再確認できる。
最近のPSハードが苦戦している理由にスクウェア凋落も遠因として挙げられる部分もあるかもしれない。
PS1,2共にFFナンバリングは3本ずつ発売されているが、PS3は未だに1本のみ(FF14が発売予定ですが)
次世代のキラータイトルがどの作品になるかも楽しみだ。
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