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3DSが9.4万台、VITAが1.0万台の週販結果。
3DSは前週比+3.0万台(+46.9%)増で、ハード57.5%のシェアトップ。
VITAは指定席の1万台。
PS3が先週からさらに0.2万台減で2.6万台。シェア15.8%。
3/19~3/25のハード週販結果
機種 | 週間販売台数 | 前週比(%) | 累計 |
3DS | 94,011台 | +29,994(+46.9) | 539万 |
VITA | 10,302台 | +261(+2.6) | 63万 |
PS3 | 25,750台 | -2,150(-7.7) | 786万 |
PSP | 19,875台 | +1,242(+6.7) | 1855万 |
Wii | 9,270台 | +948(+11.4) | 1234万 |
順位 | タイトル | ハード | 週販本数 | 累計本数 |
1位 | 新・光神話 パルテナの鏡 | 3DS | 132,526 | 新作 |
2位 | クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 | PSP | 104,937 | 新作 |
3位 | ポケモン+(プラス)ノブナガの野望 | NDS | 65,046 | 237,073 |
4位 | デビル メイ クライ HDコレクション | PS3 | 43,791 | 新作 |
5位 | NINJA GAIDEN 3(限定版含む) | PS3 | 29,797 | 新作 |
6位 | 圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ(限定版含む) | PS3 | 23,004 | 新作 |
7位 | モンスターハンター3(トライ)G(同梱版含む) | 3DS | 22,402 | 1,337,122 |
8位 | マリオカート7 | 3DS | 20,890 | 1,601,979 |
9位 | スーパーマリオ 3Dランド(同梱版含む) | 3DS | 20,305 | 1,439,760 |
10位 | シャイニング・ブレイド | PSP | 19,032 | 141,289 |
※数字は週販 参考サイト 4gamer.netゲームソフト週間販売ランキング+
懐かしいタイトルで新しい体験「パルテナの鏡」が首位に
26年前の伝説的名作をまったく新しい3Dアクションに甦らせたパルテナが13.2万本を売上げ首位にたった。
ディレクターの桜井氏は、岩田社長のHAL研時代からの盟友で、カービィ・スマブラなどの名作を生み出しているクリエイターで、旧ゲームファンを呼び込む「パルテナ」の冠と共にユーザーに信頼をもたらした結果だ。
2位はSEGAの龍が如くクロヒョウシリーズの2作目、前作の初週18.3万本/累計27.5万本と比べるとやや迫力に欠ける。PSPの斜陽感も影響がありそうだが。
3位のポケノブは初週の消化率が58.4%と予定よりは振るっていなかったようだ。
非常に残念なのが5位のNINJA GAIDEN 3だ。前作、前々作の初週4.1万本(Σ)3.9万本(Σ2)に及ばず、早矢仕氏の新TEAM NINJAにとって苦しい結果に。QTEの多用や武器の減少などに対しての評判が結果に現れている。
20位以内にランクインしたVITAソフトは17位のリトルバスターズ(0.8万本)のみと寂しい状況は変わっていない。
DL専売でランキングには入っていないがPSN「風ノ旅ビト」が評価数7000を越える。
VITAの逆襲は可能か
3DSが順調にシェアを伸ばしている中、VITAが本格的に足踏みを始めてしまっている現状。今後の打開策としてか、ソニーは平井体制の元、部門の新設など巻き返しに向けて動き出している。
●組織変更(2012年4月1日付)
<ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン>
○ビジネスプランニング
- ビジネス戦略部を佐々木EVPの担当領域から解き、河野プレジデントの直轄領域とする。
○パブリッシャー&ディベロッパーリレーション
- 新たにファーストパーティパブリッシング部を設ける。
○セールス&マーケティング コミュニケーション
- 新たにオンラインサービス部を設ける。
SCE 人事・組織変更のお知らせ
鍵になるソフトの充実・広告・価格に変化が表れるのか見守りたい。
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