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久しぶりの「The Last of Us」続報。暴力が存在する世界。しかし不殺プレイも可能な自由度。

主人公ジョエルが敵の頭を散弾銃で撃つシーンを覚えているだろうか
この物語には暴力的な出会いは必然であるとノーティドッグのArne Meyer氏は語る。

"物語が疫病感染が文明を破壊してしまって20年経っていることを理解するのが非常に重要です。「政府支配検疫エリア」の外で自分の身は自分で​​守らなければならない状態だ。そして、それは私達がTLOUの物語とゲームプレイに求める部分だ。人間が限界まで追い込まれたときはどうなるのか? "

"追い詰められた彼らは社会を再構築するために協力し合うのか? それとも、道徳を失い個別の欲求にしたがってしまうのか。だから暴力はこの物語を構成する一部でもあります。

登場人物の一部は歯止めのない利己的な行動をとり、彼らが人間である事や思いやりを持つ事を失っています。
暴力が存在するのはそういう状況だからなのです。"

"TLOUには暴力が存在しますが、完全に流血を避けてクリアする選択肢も存在します。
誰かに遭遇したり殺したりすることがない物語の自由度もあります。"

gamespot.com

エリーのバックボーンを描いた漫画が発売決定!

感染拡大後の世界に生まれたエリーの孤児院時代を描いたコミックがDark Horseから2013年春に発売される事が決定!
ジョエルとの出会う前の彼女が何をしていたのかを知るバックグラウンドが描かれる模様。
漫画の内容はゲームの物語にリンクし、ゲームの内容をより深く理解する事ができる展開になっているとの事。
エリーはある少女との出会いで、軍人になるか孤児院から出るかの2つの選択とは別の第3の選択を選ぶ事になる。

年上の少女との出会いでエリーが決めた事とは何か。


▲コミックのイメージ黒人風な少女が確認できる。日本語版も出して欲しい!
IGN

このコミック版『The Last of Us: American Dreams』では、ゲームでも主役を務める少女エリーを主役とした前日譚のストーリーが全4巻にわたって描かれる予定で、Naughty DogのゲームディレクターNeil Druckmann氏が自ら脚本を執筆。作画は『Zombies Calling』、『Demonology 101』などで知られるカナダの女性アーティストFaith Erin Hicks氏が担当します。

世紀末後の世界に生まれたエリーは、隔離区域にある軍の児童養護施設で育てられ、10代のある時期に達すると、軍に入隊するか、あるいは外で他の生存者と共に生き延びるかの選択肢を迫られることに。しかし彼女は別の年上の少女と知り合い、3番目の選択肢があることを知る、といった導入部から、立派に成長してジョエルと出会うまでの物語が描かれるそうです。

『The Last of Us: American Dreams』は海外で2013年春にリリース予定。また同じくDark Horseから発売予定のアートブックも豪華ハードカバー仕様で、ゲームと連動して発売されるということです。

Game*Spark

以下の動画はジョエルとエリーが暴力に支配された人々と争う様子が見られる。
The Last of Us - The Truck Ambush Trailer



本作の開発会社ノーティドッグの代表作、「アンチャーテッド」。
ノーティはここ7年ほどこのシリーズの開発に従事していた。

アンチャーテッド - 砂漠に眠るアトランティス -
ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation 3
2011-11-02

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