メディアプロデューサー柳内啓司氏なる人物の「ポケモンGO」騒動分析。
以下概要
・ざっと各社の売上配分を試算
Apple / Googleのプラットフォーム使用料:30%
↓
Niantic社の取り分:70%
↓
相場からポケモン社のライセンス使用料推測:30%
↓
任天堂のポケモン社株持ち分比率:32%
0.7*0.3*0.32*=0.0672、売上の約7%が任天堂業績
・任天堂の業績修正なしからもバブルであると結論
・しかし「ポケモンGO」が仮に年に数千億円を売り上げれば、任天堂への利益が数百億円乗る。任天堂の発表は保守的なのかもしれない。
・またスマホゲームでの成功の可能性を秘めたヒットである
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanagiuchikeiji/20160723-00060298/
今回の株価急騰は任天堂がポケGOの開発元だという誤認から始まっている雰囲気ですが、ポケモンの絶大なブランド力を証明した一件でもあると思います。
家庭用機むけの作品もスマホタイトルとの連動を企画しているようですし、流れが変わる可能性もあったりするのかも。
ちなみに記事で指摘される6.7%があっているならば、ポケGOが1千億円の売上で任天堂には67億円が行く計算。
ポケットモンスター サン
任天堂
プラットフォーム : Nintendo 3DS
2016-11-18
amazon
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