3DS・PSVITA 携帯機ハード対決 第49ラウンドの結果と
11/12～11/18 ソフト・ハード週間販売ランキング

3DS好調　VITA1.3万台に

3DSが16.9万台、VITAが1.3万台の週販結果。

3DSは前週比-1.8万台（-10.7%）と微減、ハード77.7％、首位を36週連続で獲得。
VITA増すも、1.3万台、シェア6.0%
PS3が1.7万台でシェア7.8％
PSPが1.2万台でシェア5.6%

11/12～11/18のハード週販結果

機種	週間販売台数	前週比（％）	累計
3DSLL	117,435台	-17,217（-12.8）	115万
3DS	51,441台	-984（-1.9）	711万
VITA	13,091台	+8,249（+170.4）	104万
PS3	17,035台	-1,008（-5.6）	843万
PSP	12,217台	+141（-12.9）	1896万
Wii	3,001台	+80（-23.3）	1260万

3DSが依然好調!

「とびだせどうぶつの森」のインパクトに加え、カッコいいマリオパックの発売など3DSの勢いを伸ばす任天堂の手立てに余念は無い。
PSVitaは新色+ボーナスパックで勢いを増すが、台数は大きく伸ばせず厳しい状況は変わらない。
やはりキラータイトル、メジャーな名前のあるシリーズがPSVitaに登場しないことには多くのユーザーの目や耳に止まる機会ががないことが分かる。

ゲームブログとしては非常に残念ではあるが、キラータイトルのシリーズ名でソフトは売れ、ハードへ影響する。
しかし、サードの勢いがかつてのそれとは異なる状況でファーストに金看板のある任天堂と、SCEの差が開くのは必然なのか。


初週からの携帯機販売台数比較

（単位：1000台）
発売以降49週目までの累計。3DSが勢いを通常運転に戻すものの、PSVitaの厳しい状況は変わっていない。
ある意味6月ヤマ発言は事実なのかもしれない。P4Gの6月と初音ミクの8月以外に取り立てて変動が無い。


ソフト販売ランキング

順位	タイトル	ハード	週販本数	累計本数
1位	とびだせ どうぶつの森（同梱版含む）	3DS	290,280	893,344
2位	アサシン クリード III	PS3	72,504	新作
3位	New スーパーマリオブラザーズ 2（同梱版含む）	3DS	41,658	1,385,212
4位	サモンナイト4	PSP	40,111	新作
5位	メダル オブ オナー ウォーファイター	PS3	25,097	新作
6位	アサシン クリード III レディ リバティ	PSV	24,304	新作
7位	真・三國無双6 Empires	PS3	14,911	85,012
8位	ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド	PS3	13,383	新作
9位	モンスターハンター3（トライ）G （Best Price！）	3DS	13,236	新作
10位	テイルズ オブ エクシリア2（同梱版含む）	PS3	12,337	411,565

※数字は週販 引用 4gamer.netゲームソフト週間販売ランキング＋


品切れ連続のとびだせどうぶつの森が29.0万本で1位!

衰え知らずの勢いで2週目にして29.0万本をたたき出した本作。
品薄店が続出し、今後も年末にかけて累計を積み増していく可能性が高い。

3DSの機能を生かした3D立体視やボリュームの増加など強化された新作。
今作は村長になって公共事業を行い村づくりをおこなう。
シリーズ最大の滑り出しを見せ強い人気を示した。

NDS
おいでよ どうぶつの森 （2005年11月）　初週33.5万本　累計515.7万本
Wii
街へいこうよ どうぶつの森 （2008年11月）　初週30.3万本　累計122.1万本




2位は7.3万本でアサシンクリード3

アサクリが新シリーズ突入!
舞台を植民地時代のアメリカに移し、新エンジン投入でアクション性を高めた。
冗長になっていたイタリア編のイメージから一新したことが評価の一端か。
国内ではなかなか数字が伸びない中では最高の滑り出しだ。

アサシン クリード （2008年1月）　初週3.7万本　累計8.2万本
アサシン クリードⅡ （2009年12月）　初週5.6万本　累計11.0万本
アサシン クリード ブラザーフッド （2010年12月）　初週3.9万本　累計7.9万本
アサシン クリード リベレーション （2011年12月）　初週4.0万本　累計- 

3位は4.1万本でnewマリオ2 

今年の7月発売のnewマリオ2が3位の躍進を見せた理由はおしゃれな3DSLL同梱パック。
目標どおりにPSVitaの新色を打ち破った。
現在の3DSの勢い、市場評価の表れだ。

4位はサモンナイト4　4.0万本

シリーズ電撃復活2作目、この時を待っていたファンがどれだけいたことでしょう。
PS2の名作SRPGがPSPに復活リメイクされた本作。
イベント・戦闘演出の強化やイベント夜会話のイメージ一新、仲間と協力して召喚する「サモンアシスト」など結構修正が入っている。
 

PSVitaのニュース

Ver.2.00の配信が11月20日より開始。
オンラインストレージやPCとの無線接続が可能になった。
ブラウザの品質、利便性の向上など、あったら良いと思う細かい部分の修正もなかなか良い。

PS+でVitaにも墨鬼、クレイジータクシー、サルゲッチュの無料配信もあり、年間5,000円の価値が多くのユーザーから認識される機会になるだろう。

[PSplus大幅テコ入れ開始!　年間契約でPSチケット配布や7日間無料お試しなども開始!]
[SCE吉田氏「PSVitaのVer.2.00でゲーム中にWeb閲覧できるようになるよ」]


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