任天堂3DSが携帯機市場での強さを示した。

エンターブレインは、ニンテンドー3DSの国内累計販売台数が、2012年5月20日の時点で600万台を突破したと発表した。
●発売から65週目での600万台突破
　エンターブレインは、ニンテンドー3DSの国内累計販売台数が、2012年5月20日の時点で600万台を突破したと発表した。発売から65週目での600万台突破となる。

■ニンテンドー3DS 国内累計販売台数：601万7206台
(集計期間：2011年2月26日～2012年5月20日)

ファミ通.com

早期値下げの影響も大きいが、過去の携帯機と比較しても販売台数の伸びは順調だろう。
今後のソフト販売でDS時代の体勢を築けるかWiiUの発売も踏まえて興味が尽きない。

携帯機の国内600万台販売までの道のり

機種	600万台到達まで	到達日
DS（2004年12月発売）	66週	2006年3月
PSP（2004年12月発売）	142週	2007年9月

 　
ちなみに2012年度のハード予想は世界合計で1850万台としている。

予想にたどりつけるか、勝負の年だ。

またWiiUの予想販売台数も少なく、任天堂の慣例でもある「安価な機体でスタートダッシュ」「据え置き機は2.5万円以内」の法則を変えてくるかもしれない。6月に開催されるE3のサプライズに期待したい。

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