以下概略
--年末商戦は
WiiUは国内は期待を下回るも海外で上回り、年計画は変更せず
3DSはNew3DSを海外で昨年投入できない影響で計画を引き下げた
--WiiUの採算は
円安効果で逆ざやの額は減らせる。据置の主要地海外で収益が改善
--利益目標は変えないのか
スマホについては15年前半に活用法を話す
17年3月期(16年度)に任天堂らしい業績の目標は変わらず
効率化と価値のあるソフトで今期は一定の山をつくれた
3DSでもう一山、WiiUもこのままでは終わらない
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/management.aspx?g=DGXMZO8249351028012015000000
産経記事ではWiIUの値下げを否定
「コストを度外視した販売戦略はとらない」
http://www.sankei.com/west/news/150128/wst1501280073-n1.html
来期以降もWiiU販売を継続すると取れる発言。
3DSの「もう一山」は欧米で2月に発売されるnew3DSの事を指していると思われる。
円安効果で今期の業績を経常利益が150億円から500億円に上方修正も、営業利益を400億円から200億円に下方修正。
為替の影響が大きい事もあるが、WiiUが再生産になれば来期はさらに厳しくなるだろう。
携帯機の新型もそろそろ動き出すのかもしれない。
お馴染みエース安田氏は3DSの販売を危惧
エース経済研究所の安田秀樹アナリストは「今回3DSの台数の大幅下方修正があった。欧米での需要が想定より弱く、在庫が少し積みあ上がった状況だと考える」とした上で、「任天堂はそろそろ新しいハードを考えないといけない」と述べた。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NITECS6KLVRJ01.html