Forbesによる『任天堂スイッチが仕掛けたゲーム機「コンソール戦争」の行方』と題する2017年家庭用ゲーム機市場動向の記事。
以下概要
・今まで「ゲーム機戦争」と言えばPSとXboxの競争だった
・2017年になってその戦線に異常が発生、スイッチが誕生した
・他機種には及ばないが独自のソフトを備えた
・2017年のゲーム機戦争は携帯性・簡易さと性能のせめぎ合いだった
2017年のゲーム機戦争は、「入手のしやすさと場所を問わず遊べる点」と、「リアルな映像とゲーム性の高さ」のアピール合戦という様相を呈している。マイクロソフトとソニーの競争のように、一方が市場を独占することにはならないだろう。
・NPDではスイッチが首位を獲得、年末も好調が続く可能性が高い
・EAがSWBF2で課金アイテムの販売を中止したが、これは開発費の高騰によるものが原因だろう
・一方任天堂は課金には否定しておりどちらの方向が支持を集めるかは不明だが18年には結果が見えてくるだろう
https://forbesjapan.com/articles/detail/18485
実は課金もかなり導入していたりする任天堂。
任天堂の高潔なブランド信仰は継続している印象です。
しかしスイッチのヒットでPS4一強から流れが変わっているのも事実。
来期も適切なタイミングでのソフト投入が維持できれば勢いは続くと思われます。
任天堂機の客層が好むソフトをいかに集めるかが飛躍のカギになるでしょう。
(サードでのヒット作はボンバーマンRが
VG推計で世界48万本、マリオ+ラビッツは
欧米47万本)
Xenoblade2 (ゼノブレイド2) 【オリジナルマリオグッズが抽選で当たるシリアルコード配信(2018/1/8注文分まで)】
任天堂
プラットフォーム : Nintendo Switch
2017-12-01
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