白菜でお馴染みのorenowebgoさんがSwitchの現時点の国内状況を大ヒットしたWii/DSと比較。
■DS発売後21週時点
ソフト総販売本数 約350万本(装着率およそ1.6本)
うち、任天堂タイトルの総販売本数 約230万本(約67%)
■Wii発売後21週時点
ソフト総販売本数 約500万本(装着率およそ2.3本)
うち、任天堂タイトルの総販売本数 約380万本(約76%)
■スイッチ発売後21週時点
ソフト総販売本数 約260万本(装着率およそ2.1本)
うち、任天堂タイトルの総販売本数 約220万本(約86%)
※なお、スイッチは年末商戦を経ていないことに留意
※DSは脳トレブーム前。この後脳トレ→Lite発売を経て一大ブームになる。
※この時点で発売されたタイトルにおける、スイッチの参入パブリッシャーは9社。これは3機中最も少ない。
http://orenowebgo.hatenablog.jp/entry/2017/07/26/145602
任天堂史上最高の2大ヒットハードと比べてしまうとハード/ソフト共にまだまだでサードタイトルの比率が小さい。
証券屋やメディアが過熱する「あの頃の再現」にはまだ至っていないのが現状でしょう。品薄はありますが。
しかし2年目に大きく失速したWiiUのような危険な兆候も今のところは起こっていません。
自社タイトル大量投入で規模を作ってサードを誘致する方策の1歩は実現できているのかも。
関連記事
ニンテンドースイッチ 発売15週での国内ソフト装着率は1.60、同時期のWiiUを上回る
スイッチ100万台達成時のソフト販売は172.4万本、PS4以下だがWiiU上回る
発売16週目のPS4ソフトは111万本、タイレシオは1.92(ナックを抜くと1.24)