スクエニが放つフロントミッションの血を受け継ぐ作品「LEFT ALIVE」(PS4/PC 2018年予定)のTGSステージが公開。
初のインゲーム映像が公開されています。
登壇者
橋本 真司 氏(プロデューサー)
鍋島 俊文 氏(ディレクター)
新川 洋司 氏(キャラクターデザイン)
●ステージインタビュー
橋本:20年以上FMを作っているがエボルブは期待に応えられなかった。
そこでこの鍋島×新川×スクエニの座組を考えた。
鍋島:FMをもう一度やりたいという話をいただいて…
新川:最初はFMでキャラデザを受けた。僕にとってFMは天野先生や横山先生のイメージだったので、やりたいと思った。
--ゲームの内容は?
橋本:PVはキャッチーさを考えて意味深なものにした
鍋島:コンセプト通りではあるが分からなかったかな。
FMの流れを汲む作品ですが小ネタ(額の中にハフマン島の絵や作中のメーカーロゴ)を差し込んでいる
新川:キャライラストの3人が主人公、最初は主人公だけって話だった
鍋島:サブキャラのラフも新川氏が出してくれた
初期ラフ⇒二稿
新川:ラフで提出した1枚
鍋島:細かい設定は渡さずに新川節に期待していた
ざっくりと「オッサン」「イケメン」「お姉さん」でお願いした
新川:イケメンが一番困った 女性キャラは元軍人の婦人警官で「制服萌え」みたいな(笑)
--サバイバルアクションというジャンルだが
鍋島:SLGにするかと思ったが、長く作ってきたのがACTだし新しい作品と言う事でACTにさせてもらった
1人で生き残る作品。
橋本:最初はSFCだったからね(笑)FMの流れでだけど新作と言う事で新しいタイトルにした
(実機画像公開)
鍋島:これからさらに上げていく。主役は人間で生き残りの道を探すというもの
橋本:人間ドラマです。開発状況はデバックもやりながら作ってる段階
ワクワクドキドキハラハラの作品です
(ゲーム映像初公開)
鍋島氏は海外の噂通りスクエニに入社していました。
ハフマン島など確実にFMシリーズでありつつ、サバイバルアクション要素が強いものになりそう。
開発状況もかなり進んでいるようで発売もそう遠くなさそうです。