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「日本の開発はずっと低迷していますが(中略)またトップに返り咲く日も近いのでは?」
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2017年5月18日
という質問に
「投資も人材数も規模に差があるしまだまだですよ」
と答えたら「日本はstill DEAD」見出しに変化する海外あるあるパターンなのに発言したと信じてしまう身内がおる。素人か。。
Still dead と俺が発言したならともかく、「いや〜まだまだですよ」を「じゃあまだ死んでるんだ!(死んでる/死んでた事を前提に」と解釈するのは記者のほうであって、ヘッドラインはそうやって作られる。
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2017年5月18日
海外は記事校正ができないので(そういう意味では日本が特殊)よくあるパターン。
続き)
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2017年5月18日
海外取材あるあるで言えば「◯◯のコントローラは格闘ゲームに有効だと思いますか?」
という質問に、「格闘ゲームはゲーム画面から目が離せない事が多いので手元はほぼ見れない。なのでショートカットキーに使うとかはありですね」
見出し→「◯◯コントローラは格闘ゲームにとって邪魔」
当然海外も場所によっては現地通訳や翻訳の問題で曲がってしまう事もあるのだが、実際にはあえて強烈なヘッドラインでビューをアップしたいとか記者の思ってる事をこちらに代弁して欲しくて勝手な解釈をしたとしか思えないケースは多々ある。抗議したら録音ミスで記憶で書いたと言われたこともアリ。
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2017年5月18日
という海外取材あるある話でした。
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2017年5月18日
普通に読者が見出しや記事を鵜呑みにしてしまうのは仕方ないと思うんだよね。
ただ業界歴がそこそこ長い人(いわゆる身内)が鵜呑みにしてるのを見ると、記事校正ができる日本に慣れすぎてしまってるのか、純粋すぎるのか、、、と思ってしまう事も。
でも最悪なのはわざわざ海外イベントに出張って取材取ってるのに、恐ろしくつまらん回答をして強烈なヘッドライン仕立ても(ある意味の捏造も)ないどころか、記事の扱いが小さくなっちゃうケース。
— Katsuhiro Harada (@Harada_TEKKEN) 2017年5月18日
どちらかというと憂うべきはこっちの方なんだよね。
後輩には多少の波風は立ててこいと指導してるが