ファミ通TGS17ブースで「LEFT ALIVE」(PS4/PC 2018年予定)ステージインタビュー
以下概要
■世界観紹介
・オヤジキャラは元傭兵の脱獄囚
・男性キャラは軍人
・それぞれのキャラを切り替えて進む
・各人がバンツァーに乗るシチュエーションがあるのでそれぞれ軍歴がある
・戦争が起きた当日の物語のため背景は炎に包まれ瓦礫が点在する
・開戦直後という極限状態からいかに生き残るかがテーマ
・鍋島氏はロシアロケに行き舞台の参考にしている 作品はロシア圏の国(ザーフトラ共和国?)
・1日の中での話なので昼夜の時間変化がある
・未来(2127年)舞台なので敵兵が強化外骨格を着ている
・サバイバルアクションと初報で言ったがバンツァーに搭乗するシチュエーションもある
・3人の主人公がそれぞれの経緯を背負った物語でオヤジキャラが一番多くの過去を持つかも
・画像はバンツァーに乗ったが動かず、人力で進む事を余儀なくされた状況
・FMシリーズのメーカーや国家は出るが登場人物は出てこない 小ネタは挟んでいく予定
橋本:新川さんが鍋島の筋書きに共鳴して色々描いてくれた。まだお見せしていないものがたくさんある
鍋島:ストーリーのプロットを渡したらキャラの相関図まで描いて渡してくれた。仕事を超えて新川さんがやってくれた。新川さんから大型ロボをやってみたいと描いてくれている
新川氏が個人で作成した名刺入れをスタッフにプレゼントしたとの事
ヘリに乗り、バンツァーに銃口を向けられた主人公
鍋島:これは死ぬ直前のシチュエーション。見つからず進行するか、隠されたバンツァーを発見して対峙するか自由な進行ができる
橋本:バンツァーに乗らない理由も物語にあるんですよ(笑)
鍋島:時間経過でシチュエーションが変わるため時間によって入れる場所が変わる
バンツァーは柳瀬(
柳瀬敬之氏、元フロムでガンダムやAC、ゼノなどのメカデザイン)さんが主にデザインし今までのものと変えてみたかった
橋本:FMシリーズのデザイナーも参加しています
鍋島:作中では罠にはめて敵を倒すようなことも可能
今までにないものを作り、FMファンも納得できる作品をつくりたい
「自由潜入」というと別の作品ですがかなり色々と進行方法が選べる箱庭ステルス?TPSのような感じでしょうか。
また橋本氏は「パラダイスバーガー」の設定画を描いていた昔話もしつつ、20年以上続く「フロントミッション」シリーズを次の世代に受け継いでほしいという想いを口にしています。
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