WSJ望月氏が年末商戦の動向に応じてではありますが、ニンテンドースイッチの次期“生産”台数を2,500-3,000万台と任天堂が計画していると報じています。
以下概要
・任天堂が18年度のSwitch生産数を2500-3000万台と計画してる事を関連会社に通知
・計画はまだ初期段階であり今冬のホリデー商戦ではさらに高い目標にすることも可能と関係者
・業界では1億台を出荷したWiiを超えるという指摘も
・野村證券 山村淳子氏は2023年3月までに1億1580万台を予測
またgamesindustry.bizはこの報道を受けて3000万台“出荷”を仮定した場合に来期末に5000万台出荷としています。
http://jp.gamesindustry.biz/article/1711/17111002/
また望月さんと安田さんの任天堂株関係のコラボ記事です。
望月氏は生産台数の噂を取り上げているのに対してGI.bizは出荷台数に置き換えているのも注意すべき点です。
信憑性はともかく、3000万台の生産になればWiiの2595万台(3年度目)、DSの3118万台(5年度目)など任天堂機史上でも最上位の規模で計画されていることになります。
ちなみに野村証券の山村氏は発売当初に2021年まで累計4300万台を予想していて、
アナリストたちの予想も発売前の2000-4000万台から好調を受けて大きく修正されているようです。
Nintendo Switch Joy-Con (L) ネオンブルー/ (R) ネオンレッド
任天堂
プラットフォーム : Nintendo Switch
2017-03-03
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