接続の不良が伝えられている任天堂新型機「ニンテンドースイッチ」のコントローラ「Joy-Con」について、米任天堂がごく少数の発生であるとしリコール等は行わないとした。
今後の出荷分はすでに問題は解消しており、問題があるユーザーには無償修理を行うことを勧めた。

　任天堂の米国法人は現地時間3月21日、米大手ゲームサイト「Kotaku.com」に寄せた声明の中で、左側のJoy-Conで無線接続の問題が起こるのはごく少数のコントローラに限られると説明した。また、このトラブルが製造の誤差によるものであることを初めて認めた。

　だが幸いなことに、工場側ですでにこの問題に対処しているため、今後出荷されるSwitchには影響がないと任天堂は述べている。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-35098560-cnetj-sci

改善されたJoy-Conのアンテナ
この件で取材したcnetによれば導電性発泡体が新たに追加されているとされています。

Nintendo Switch Joy-Con desynch problem can’t be fixed with a patch https://t.co/jwD4GJuJKP pic.twitter.com/S9SIgeiwIp

— Nintendo Switch Newz (@Switch_Newz) 2017年3月23日

また任天堂は従来のハードと同様の修理件数であることも伝えています。
http://bgr.com/2017/03/20/nintendo-switch-stock-biggest-problem-remains/



18時追記：国内での対応では不具合は認めないものの個別対応を明言

　このような対応が日本でも行われるのか任天堂の担当者に問い合わせたところ、現時点では米任天堂のリリースにあるような工場製造時のミスなどは確認しておらず、左ジョイコンの不具合についても特に告知予定はないとのこと。しかし、「Switchの左ジョイコンに限らず、不具合があればサポートに連絡してもらえれば、個別に対応させていただいています」と説明


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170323-00000081-it_nlab-sci

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問題の把握と改善方法が任天堂から提示。
これで今後購入する方には接続が不安定になる不安は解消されそうです。

この件の修理の受付は国内向けにはアナウンスされていませんが、米国では1週間未満で修理が完了するとしています。


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