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PSVitaに遅い春がやってきた!

予想を超えたスペックで発表されたPS4、その恩恵はPSVitaの遊び方にも影響を与えた。


▲PSミーティング2013年で公開された、PS4タイトル「knack」をPSVitaでリモートプレイ!

リモートプレイの様子は以下動画の4:00過ぎから見られます。

ーーPS4ではさまざまなデバイスをセカンドスクリーンとして使用できるとのことですが?

吉田 これまでもリモートプレイという形で、 PS3の頃から導入はしていたのですが、対応するソフトが少ないという問題がありました。これはユーザーの皆さんからもよく指摘されていたところです。何 が問題だったかと言いますと、PS3でこれをやろうとすると、CPUやメモリーなど、かなりのシステムリソースを必要としたんですね。ですので、比較的” 軽め”のタイトルでしか実現できなかったんです。そこでPS4では、これをすべてシステム側で処理しようと。結果、PS4では、PS Vitaを(Wi-Fi経由で)繋げるだけで、PS4のゲームを基本的にすべてPS Vitaで遊べます。ゲーム側に犠牲にする部分も発生しません。唯一、PS4とPS Vitaではボタンの数が違いますので、最適なキーアサインだけ調整してください、と開発する方にお願いしています。

ファミ通.com

PS4™の登場により、お好みのタイトルプレイが、より簡単になり、また、どこにいてもアクセス出来るようになります。私達はPS4™の最適なコンパニオンデバイスとして、PlayStation®Vitaが使用されるシーンを想定しています。そして、私達の長期的なビジョンとして、多くのPS4™向けのゲームがPS Vitaでもプレイできることも想定しています。つまり、家庭内では大画面の迫力でPS4™ゲームを楽むことに加え、Wi-Fiネットワーク経由で、PS Vitaで同じゲームを楽しむというスタイルが考えられているわけです。

PSオフィシャルサイト
上の発言はSCEワールドワイドスタジオの長、吉田氏の言。
下はSCEJ社長、河野氏。

ちょっと語幹が違いますが、PS4側で処理を行うのでPSVitaのスペックを越えたタイトルが稼動可能になる事は前から指摘されていた事です。
現在、PS3とPSVitaの同タイトルは別々の価格を支払わなければならず、2本購入で無料から割引になる『クロスバイ』のサービスも普及段階。
リモートコントロールが実用化されれば、ソフト1本の価格でシームレスに遊ぶ事を可能にします。

nVidiaのSHELDのPS4版とでも言いましょうか。

▲PCゲームがリモートプレイできるという発売予定のシールド


WiiUェ…


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