ファミ通早くもカンファレンスで気になる点を突っ込む
PS4国内発売日、新型PS Vitaなどについてカンファレンス終了後、SCEJA河野弘プレジデントに直撃――プレイステーション4の国内の発売日が2014年2月22日と発表されました。ただ、北米(2013年11月15日発売)と欧州(2013年11月29日)と比べると、少し間が空きますね。コンテンツを重視した結果とのことですが、苦渋の決断だったのではないですか?河野 社内でかなり慎重に議論を重ねた結果の結論でした。お客様としては、日本が先に発売、または少なくとも同時発売、という期待を持っていらっしゃることは十分に承知していました。一方で、海外タイトル、そして国内タイトルがしっかりと揃う準備ができるタイミングを検証しました。中略
――北米・欧州と予約がかなり好調のようですが、北米、欧州のローンチと少し時期がずれるおかげで、国内のプレイステーション4は潤沢に用意されるのでしょうか?河野 用意したい、と思っています。――新型プレイステーション Vitaについてもお話を伺います。カンファレンスでは液晶ディスプレイの技術が進んだことにも言及されていましたが、ディスプレイが有機ELから液晶に変わったというのは大きな変更点だと思うのですが。河野 はい。たしかに、画質という部分では有機ELはすばらしいのですが、液晶ディスプレイの技術がかなり進歩したのも事実です。加えて、液晶はその特性上、薄型に設計しやすい、という利点もあります。新型PS Vitaの2000シリーズに関しては、薄く・軽くということをとても重視しました。そのコンセプトを満たすためは、液晶ディスプレイというチョイスが最適との判断になりました。――現在発売中の3G/Wi-Fi モデル(PCH-1000シリーズ)も引き続き販売されるということですが、これは在庫がある限り販売するということなのでしょうか?河野 いえ、3G/Wi-Fi モデルはこれからもちゃんと生産します。中略
――(vita TVは)どういったユーザーをターゲットに?河野 プレイステーション Vita TVはどちらかと言うと、以前はプレイステーション、プレイステーション2のゲーム機で遊んでいたけれど、いまはプレイしていないという方々に、気軽にゲームに触れてもらいたい、といった意味合いが強い商品です。プレイステーション Vita TV向けのタイトル群はいわば宝の山で、そういったゲームにもっと多くの人に触れてほしいんです。パブリッシャーさんにとっても、過去の資産をどう活かすかというのは、重要なテーマです。http://www.famitsu.com/news/201309/09039724.html
PS4の海外からの遅延は国内のタイトルをそろえるのに3ヶ月必要だったと言うことでしょうか。
国内向けのファーストは「KNACK」を中心に据えているのが惜しいところ。
Vita新型は、PSVitaが普及しない中、据置Vitaと有機ELを廃した廉価版Vitaの投入とかなり大胆な施策を選択。
Vita TVは有料放送がそれほど普及していない日本で通用するのか。
とにかく価格が安いので据置機のゲームから離れてしまったユーザーの手にとってもらえると良いですね。
早くもそのVita TVの予約が始まっております
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