yosp氏、ゲームの多様性について語る

--E3では多く見られた残虐描写などからゲーム表現の偏りについて

・重要なのは多様性。「LBP3」がE3で受け入れられるか不安だった。
・任天堂全般や「Splatoon」などの反応も考えればバランスは良くなっている。


--インディゲームは多様性の一助にはなっているがAAAの穴埋めに過ぎないのでは?

・AAAしか興味を示さないユーザーがいるのは知っているが理解できない。
・インディを試した上で興味が無いのか、または試してもいないのか。


--PSNowについて

・Wifiは難しい。720pで5mbpsを推奨している。
・月額課金のモデルも検討している。
・7月の北米サービス開始も「オープンベータ」であり、長期戦略。
・フィードバックが重要


chokepoint訳
http://www.choke-point.com/?p=16675

原文
http://www.gamesindustry.biz/articles/2014-07-02-yoshida-i-dont-understand-people-who-only-want-aaa

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表現のバランスは良いとしつつも、大作のみへの期待をやや危惧するような発言。

E3直後のインタビューでSCEハウスCEOも指摘していたようにPS4は（北米市場で）”濃い”ユーザーが多い。
彼らはゴアでリアルなシューターを好む傾向が強いのは事実。
アメリカ市場の比率が高まればその傾向が加速するのも想像できる。

またハードの購入を後悔させないタイトルを待ち望む心理も理解できる。
PS4が発売されて1年も経っていない今は大作が望まれるのは当然でしょう。
インディゲームを色々試しはじめるのはもう少し大作を味わった後かな。



Destiny
ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation 4
2014-09-11

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