洋ゲーだけでは牽引できない本体

ハウスCEOがインタビューで日本市場でPS4が振るわない理由を2つ挙げています。

欧米では映画やTV配信のサービスが充実している事に対して日本では遅れている点と、ソフト不足としています。

日本市場に目をやると、様々な理由から、ストリーミング・サービスの立役者となる存在がまだ現れていない。真新しいサービスの台頭を許さない映画やテレビのコンテンツ・ホルダーが元々保守的だという点も、もう一つの要因だろうと思う。

時が経てば、日本のパブリッシャーやデベロッパーから最高のゲームが登場するはずだ。それがまず一つ。次に、これが多少我々の足枷になっているのだが、日本のエンターテイメント業界を取り巻く様々な構造的理由から、その第二の使い道が生まれていないことだ。その二つが絡み合っている。

http://www.choke-point.com/?p=16737

PS4設計の立役者であり、ナックの監督を務めたマークサーニー氏も1-2年の時間を必要としています。

あのコンソールが欲しいと思わせる訴求力がない状態だ。日本のパブリッシャーが興味深いタイトルをリリースし始める1、2年後になれば、その辺をより深く理解できるようになるだろう。

同上

国内サードがガチガチの保守傾向なことが影響してそう。
大手で積極的なのはコエテクくらいで海外とは温度差がある。


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