仮想現実の可能性の獣、プレイステーションVRについて伊藤氏が答えています
PSVR開発のトップ伊藤雅康氏がGMAE Watchのインタビューに応じています。
要約すると
・PSVRの開発状況は順調、今回の展示品がほぼ最終形
・VRの開発者は「HMZ」開発者やPS4ソフトウェア開発者などのトップガンチーム
・VRの意見聴取はデベロッパーとワールドワイドスタジオが中心に行っている
・一番気にしているのは「酔い」対策、完璧に対応するところまで完成度を上げたい
・ソフト・ハードの両面で調整できるのはソニーの強み
・ハイエンドPCで高品質化は可能だが、PSVRはPS4の周辺機器の一つ
・価格は正確には答えられないが買い求めやすいレベルの値付けにしたい
・PCへの接続は業務用としてはありうる
・ソフトを独占で囲うよりOculusやValveと交流していく
・PS4タイトルのVR版は今後出していきたい
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20150921_722170.html
SCE社長 アンドリュー・ハウス氏によればPSVRはPS4の価格と同程度としていますので、4万円前後と推測されます。
TGSで発表があった「デッドオアアライブ エクストリーム 3」のVR対応のようにPS4タイトルからの転用は今後も増えそう。
そろそろ発表がありそうなGT7のサプライズには期待です。
PlayStation 4 ジェット・ブラック (CUH-1200AB01)
ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム : PlayStation 4
2015-10-01
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