PS4専用のVRヘッドセット「PlayStation VR」の販売がニューヨークタイムズのハウス社長インタビューで明らかになっています。
SIE アンドリュー・ハウス CEOがPSVRの生産について慎重すぎたことを明かしています。
「古来より売り上げの前線にいる人間は興奮し、誇張しがちです。だから私自身も慎重にしましょうと止めていた。」
しかしそれは杞憂だったことが判明。
PSVRは日本の店舗の多くで不足している。
また同氏は金曜日(2/24)のインタビューで発売4ヵ月の2月19日時点で915,000台のヘッドセットがユーザーに買われたと発言。
ソニーの内部目標は4月中旬までの発売6か月間で100万台を売る事だったが、この予測は確実に上回るだろう。
また同氏は4月までにPSVRの供給を改善することを明言。
秋には中南米地域での販売も開始する。
https://mobile.nytimes.com/2017/02/26/business/sony-playstation-vr-sales.html
出された数字は「消費者に買われた数」と言う事で実売かと思われます。
PSVRが盛り上がっているのは意外にも日本で、全世界販売の約1割を占めています。
ハウス氏も日本の店舗での話題を多数出しています。
4月から供給量が変わるようですので春以降には品薄もようやく解消されそう。