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光源にもこだわり――(PS4版を)並行させていく過程で「あれ? こんなこともできるぞ!」といったリニアな変化はありませんでしたか?
鈴木氏: ところどころ見ている感じだと、わりと早めにPS4版は目処が立っていました。まず「真・三國無双7」を動かすところまですんなりきていて、解像度を1080pに上げ、出現させる兵士の数を5倍にして……。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20140225_636780.html
WiiUにもPSVitaにもマルチを出すフットワークの軽さと移植能力の高さは国内随一。――発表会では「洛陽」炎上シーンで複数光源が反映されるシーンも話題になりました。
宮内氏: PS2/3の時代は、モデルに対して一定の色味を与えるライト光源「アンビエント」を揺らして炎っぽく表現していたんですが、PS4ではそういったことは 一切やっていません。そんな演出をしなくても、炎の光源位置や光量をリアルタイムで動かすよう組んであげれば、きちんと結果が返ってくるんです。作ってい るほうとしては楽しかったですね。
鈴木氏: 火計も最初は光源を置いたわけではなく「火の表現をがんばろうよ」みたいな感じだった。やってみたら「キレイだけどリアルじゃないよね」って。「やっぱり 嘘はつけない」ということになって、火に光源を置こうよって。PS4(の開発)って、やはりそういう方向にいきますね。
同上