「プレイステーション3」発売から約7年で全世界累計売上が8000万台に到達PS3は、発売当初から高精細かつ高画質なエンタテインメント体験をユーザーに提供するとともに、継続的なシステムソフトウェアのバージョンアップを通じて、PlayStationやPlayStation2規格のソフトウェアおよびDVDのアップコンバート出力、DLNAクライアント機能、3D立体視ゲーム対応などの新機能を追加しながら、進化してきた。
ゲームソフトの販売本数は、現在までに4,332本に達しており、2013年6月の発売後、約3週間で世界累計販売本数340万本を達成した「The Last of Us」や、Game Developers Choice Awards 2013にてゲームオブザイヤーを含む6つの賞を獲得した「風ノ旅ビト」など、ヒット作や世界中で高い評価を得るタイトルが生まれている。
今年も「グランツーリスモ 6」をはじめ、「ワールドサッカーウイニングイレブン2014(コナミデジタルエンタテインメント)」、「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII(スクウェア・エニックス)」、「真・三國無双7 猛将伝(コーエーテクモゲームス)」といった期待のタイトルが控えている。
2006年11月のPS3の発売と同時に開始したネットワークサービス、PSNは現在59の国・地域で提供されており、
累計登録アカウント数は1億5000万を超えたという。2012年10月に欧州および北米で、2013年1月には日本でPS3向けPS Storeがリニューアルされ、
世界累計約72,000のゲームコンテンツを含む222,000種類以上ものコンテンツをより快適に購入、ダウンロードして楽しめるようになっている。
中略
また同社は、今後もPS3プラットフォームの一層の拡大を図り、北米で2013年11月15日に、欧州および南米で2013年11月29日に発売を予定している次世代コンピュータエンタテインメントシステム「PS4」とともに、「プレイステーション」ならではのコンピュータエンタテインメントの世界の創造を強力に推進していくとしている。
http://www.gamer.ne.jp/news/201311060021/
発売当初の定価が5-6万円と高額化、エンタメ重視の路線など
久夛良木氏の野心も相まって、色々な意味でとんでもないモンスターマシンだったPS3。
CELL CPUを他の製品にも搭載するという野心が採用されたのは東芝REGZAなど一部の製品のみで結果的に失敗に終わってしまいましたが、Xbox360と共に現行機のDL販売やゲーム以外のコンテンツ販売などゲーム機に変革をもたらしたマシンでもありました。
「グランツーリスモ6」や「ダークソウル2」「メタルギアソリッド5」など大作もまだ控えていて、これから数年の間は販売台数を伸ばし続けるでしょう。
特に国内では次世代機が普及台数の少ない初期の期間は現行機がメインに居続けそうです。
ちなみに各社の累計出荷発表は以下
(2013年9月末時点)
任天堂 Wii | 10,030万台 |
ソニー PS3 | 8,350万台 |
MS Xbox360 | 8,000万台超 |
実売では数字が適当で有名なVGはこう集計
Wii 10,012万台
PS3 8,045万台
360 7,884万台
圧倒的だったWiiに2機種がジワジワ追い上げています。
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