シャープ、任天堂に液晶供給へ ゲーム機向けか
経営再建中のシャープが、円形や波形など形状を自由に設計できる新型の液晶ディスプレーを、任天堂に供給する方向となったことが16日分かった。携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の後を継ぐ新型機か、15年度中にも販売予定の睡眠状態を自動測定する機器に使われる見込みで、新型ディスプレーの採用第1号となる。
2017年の予定を約1年前倒しし、16年初めごろに三重工場(三重県多気町)で量産する。関係者によると、任天堂はディスプレーの中心に穴をあける検討もしており、ドーナツ状などユニークな形になりそうだ。
http://www.47news.jp/CN/201412/CN2014121601002126.html
宮本氏の宣言通り今度の新ハードもギミックを重視した奇策になりそうだ。
※サムネ画像はシャープの車両向けの液晶。
16年はじめからの量産と言う事で早ければ2016年末の発売も考えられる。
今までの流れから3DSの後継機と思われるが、不調のWiiUの後継で据置機と携帯機を統合の噂もある。
関連記事
任天堂宮本氏「ゲーム専用ハードは続ける」、ギミックハードの継続も示唆「ユニークな体験はユニークなハードから」
「new 3DS」の発表に見る任天堂 携帯機の方針、DSシリーズとの比較