「天誅」に関するアクティビジョンの商標が失効したそうです
アクワイア開発の人気忍者アクションアドベンチャー『天誅』ですが、米国でActivisionから登録された商標の失効が確認されました。
これは、米国特許商標庁(USPTO)で確認されたもの。更新に必要な商標を使用しているサービスの掲示や、使用宣言書が提出されていないため登録がキャンセルされています。
http://www.gamespark.jp/article/2015/02/16/54928.html
USPTOの該当ページ
STEALTH ASSASSINS
ちなみに版権はSME⇒アクティ⇒フロムソフトウェアと変遷。
現在はフロムが保有しているため、まったく発売の芽がなくなってしまった訳ではなさそうですが、セールスが振るわなかったWii「天誅4」から3部作構想は立ち消え、7年間沈黙が続いています。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20080607/ten4.htm
戦国期の忍者と箱庭ステルスという今でも特異なジャンルで印象深い天誅。
版権のせいもあってかアーカイブスの類はほぼ発売されていない。
精神的後継作としてスパイク×アクワイアが立ち上げた「忍道」シリーズもVita版の2散華を後に3年以上が経過。
ステージクリエイトや裏庭防衛など、オンラインとの組み合わせで面白くなりそうなシステムを有するタイトルだけに残念です。
せめて過去作のアーカイブス配信はできないものだろうか。
第1作の完全版「天誅 忍凱旋」(PS1)
忍道2 散華 PlayStation Vita the Best
スパイク・チュンソフト
プラットフォーム: PlayStation Vita
2013-10-10
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