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AmazonやBlockbuster、Overstockなどに納入を行なっている流通業者Video Product Distributorsのサイトに、任天堂の新型ゲーム機Wii Uの北米での発売日や価格情報が掲載されているのが発見されました。
game*spark
	
	公開された型番と価格、いずれも北米で発売日は2012年11月11日としている。
WIIU SYSTEM - GM
11/11/12 $249.99WIIU SYSTEM W/ - GM
11/11/12 $299.99WIIU SYSTEM 349 W/ - GM
11/11/12 $349.99
	型番の違いは恐らくは今までの任天堂の販売方法を鑑みるに本体の仕様の違いではなく、同梱するコントローラーやソフトなどの差だと考えられる。
	
	型番の「W」はタブコンが2個とも考えられるが、300ドルとも350ドルとも言われる製造原価でこの価格にするにはかなりの努力をしているとも思えるので、2個のタブコンは厳しいかもしれない。
	
	では逆に、250ドルの本体にはタブコンを抜いているという意見もあるが、岩田社長は同梱内容について明言は避けているものの「ゲームパッドをセットしなければWiiUになりません」という旨の発言をしている。
	
	
	2012 E3での岩田社長の発言
記者: Wii Uはいつ発売されるのか、そして何が同梱されるのかを説明してほしい。タブレットコントローラー1個と3~4個のWiiリモコンを使ってプレイするという話があったが、ハード発売の際に何が同梱されるのか教えてほしい。
岩田: まず何がパッケージの中に入っているかということは、今回はまだお話をしておりません。今はっきり申し上げられるのは、本体と必ずWii U GamePadをセットにしないと、これはWii Uになりませんので、その点について保証しているという点だけです。それ以外には、どのようなものが一緒に同梱されるかというのは、価格等を発表するときに一緒にお話ししようと思います。それから、すでに世界中で1億9000万本のWiiリモコンが普及しており、また、Reggieが昨日、(当社E3プレゼンテーションの)ステージ上で申し上げたように、非常にたくさんの数のバランス Wiiボードが普及しておりますので、これらは当然、私たちが引き継ぎたい資産の一つです。
任天堂投資家向け情報
	実際のところはまだ不明なもののタブコンつきで本体を250ドル(恐らく国内では25,000円)で発売するとなると、逆ザヤを含んだ かなり攻めた価格ということになるだろう。
	しかし3DSの大幅値下げをしてしまった前例を自ら作ってしまった任天堂にとって、下がる余地が少しでも見えれば買い控えにつながる恐れもあり、選ばざるを得ない選択なのか。
	
	※また別の報道では欧州のアマゾンでは350ユーロの表記も伝えられている。
	
	個人的にはもっと価格は上になるようにも思うが、9月13日の発表で詳細が判明する。
	任天堂の将来を左右する業界への一撃になるのか楽しみに待ちたい。
	
	
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