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「Total War: Shogun 2」に9種のエリートユニットを実装する新DLC“Saints and Heroes”が本日リリースを迎え、本田忠勝や服部半蔵、賤ヶ岳の七本槍まで登場するローンチトレーラーが公開されました。
価格は3.25ドルで、既にSteamでの販売が開始されていますが、残念ながら国内からの購入は出来ない状態となっています。
doope!
またsteamでおま国にあっているわけですが、「外人の作った歴史ゲーでしょ?」というイメージを払拭する出来なので紹介。
「信長の野望」に飽きた戦国・歴史ファンにはtotal warシリーズの白兵戦の熱さを体験して欲しい。
これぞRTSという大規模合戦が可能で、兵種も槍足軽から騎馬、弓兵などの基本部隊から僧兵や忍者など多岐に渡り、南蛮文化の浸透により仏教徒の迫害で国の不満が上がるなど高度な運営が迫られる将軍2。
三国志12に失望したかはぜひプレイしてみて欲しい。
だがシミュレーションとしては優れている本作ではあるが、欠点がないわけではない。
よく槍玉に上がる時代考証やヘンテコ日本は狙ってやっている部分もあり(ゲイシャが最強の暗殺ユニットであるなど)洒落の範囲として楽しめるのだが、個人的に問題だったのは大名の致死率の高さと架空武将の適当さで、家康が亡くなった跡目に当主に就いたのは「徳川弥七」(!)とか一気にしらける瞬間である。
意外とキャラゲーとしての信野望にも楽しんでいた自分を再確認できた意味でも将軍2は得がたいものがある。
それでも戦国もののリアルな合戦がやりたい!という方には2000円で釣りがくるTW将軍はお勧めだ。
現在は輸入版しか購入できないが、有志の作った日本語化MODで支障なくプレイが可能だ。
夏に合戦に明け暮れるのも乙かもしれない。