ニコニコ動画のゲーム実況プレイヤー“ふぅ”氏が実況のあり方について提言した動画が話題に。
以下ふぅ氏の発言概要
・任天堂がクリエイター奨励プログラムに賛同した事を発端に、マリオカート、スプラトゥーン、マリオメーカーがランキング上位に
・有名実況者がこぞって任天堂の新作を紹介する事態に
・「奨励金」目当てに広告主の作品一辺倒になる事を危惧
・このまま有名実況者が広告主に従った動画を作っていればニコニコは廃れる
・個性のあるかつての状況を取り戻したい
マリオメーカーにたった1人で挑んだ実況者のラジオ
※クリエイター奨励プログラムとは
メーカーの定めたルールに従った動画の公開で報奨金を得る仕組み
詳しくは
4Gmaer.netが報じています
無断でのプレイ配信が著作権の侵害に抵触するという事は置いておいても、確かに昨今のランキングやTGSで発表された
スプラトゥーン関連動画72億回再生の発表など任天堂×カドカワのちょっとやりすぎの感もあります。
新聞雑誌などで記事型の広告に設けられている「広告」「PR」表示のルール同様に、ネット上でも何らかの決め事が必要なのかもしれません。
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