UBI社長、「任天堂ファンはアサクリを買わない」「ジャストダンスのようなタイトルに集中」

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2024/04/28

UBI社長、「任天堂ファンはアサクリを買わない」「ジャストダンスのようなタイトルに集中」

WiiUに対してGuillemot CEOが歯に衣着せぬ物言い

UBI CEO、任天堂の顧客はアサクリを買わない

アサシンクリード・ローグが今月初めに発表され、そのプラットフォームリストに任天堂ファンは落胆した。
UBIsoftはWiiUでの開発に一歩引いてしまった。

中略

Guillemot氏はPS4/XB1への世代交代の速さを驚き、今後のUBIが開発する優先事項であることを語っています。
「今年はPS360はまだ良く売れていますが、来年は急速に移行すると見ている。我々は新ハードに移動するだろう。」
「2015年以降（旧世代機での開発は）難しくなる。」

任天堂について尋ねられると、
「それは非常に単純だ。」
「私たちが見るに、任天堂の顧客はアサシンクリードを購入していないと言うことです。」

実際に2013年度の実績でWiiUが占める割合は全体の3%。
Wiiについてはジャストダンスなどの販売で11%。

同社は完全に任天堂を見捨てていない。それは単にプラットフォームに焦点をあわせたシフトを行うということ。
「任天堂ファンはジャストダンスのような他の種類のソフトに興味を持っているという事です。」

ウォッチドックスはUBIの新規則の例外。WiiU版の発売を約束する。
「それ（WD）だけが（WiiUに発売する）成熟したタイトルになるだろう。」

http://www.gameinformer.com/b/news/archive/2014/08/18/ubisoft-ceo-yves-guillemot-nintendo-customers-don-t-buy-assassin-s-creed.aspx

WiiUが当初目指していたコアゲーマーの獲得はならず、UBIもWii同様の展開にシフトするようだ。
WiiからWiiUの“ぶれ”は今後の任天堂ハードの教訓になりそう。