任天堂が平成26年度第1四半期決算短針を発表
http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2014/140730.pdf
売上高:745億円(前年比-8.4%)
営業利益:△95億円
経常利益:△100億円
四半期期純利益:△99億円
営業外では有価証券償還益が32億円、為替差損が50億円。
【ハード/ソフト販売】
WiiU
ハード販売 51万台 (前年 16万台)
ソフト 439万本 (前年 103万本)
※うちマリオカート8 282万本
3DS
ハード販売 82万台 (前年 99万台)
ソフト 857万本 (前年 1101万本)
※3DSのバージョン別販売は LLが53万台、2DSが21万台、ノーマルが8万台
【地域別売上高】
日本:167億円 (前年 296億円)
米大陸:314億円 (前年 280億円)
欧州:231億円 (前年 213億円)
その他:35億円 (前年 27億円)
WiiUと3DSの逆ざやが解消されているはずだが、売上原価率は上昇(0.55⇒0.56)で、販売管理費は横ばいと改革が進んでいない模様。
WIiUがマリカ8効果で上昇しているものの3DSが昨年から下げの傾向。
昨年よりも厳しい状況。今のハードをどうするかよりも今後の方針に話題が移りそうだ。