フロムソフトウェア、今後は角川グループのゲーム事業に
●角川ゲームスとのシナジー効果により事業の拡大発展を目指す
KADOKAWAは、2014年4月28日、平成26年(2014年)3月期決算短信を発表。その 中で、“重要な後発事象”として、平成26年4月28日開催の当社取締役会において、フロム・ソフトウェアの株式を取得し、子会社化することを決議したこ とが明らかになった。
株式取得の相手会社は、従来フロム・ソフトウェアの株式を所有していたトランス・コスモス。
今後は、角川ゲームスとともに、KADOKAWAグループのゲーム事業の中核会社として事業を展開する予定だとしている。
今回の発表を受けて、フロム・ソフトウェアの神直利代表取締役社長のコメントは以下の通り。
・プラットフォームが単純なハードウェアから、ネットワーク・クラウドも含む幅広いものになっていくこと。
・地域制への対応(よりグローバルに、よりローカルに)が必要なこと
・さらなるコンテンツ間の融合
http://www.famitsu.com/news/201404/28052487.html
KADOKAWA決算短針(PDF)
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120140425047019.pdf
バンナムよりは良かったと考えるべきなのか…
天誅版権がまたさらに翻弄される運命に。