[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
岩田 山内は「任天堂は娯楽の会社で、娯楽以外はしないほうがいい」としきりに言っていた一方で、「娯楽=ビデオゲー ム」とは考えていませんでした。その山内の想いを引き継ぎながらも自分はこの気持ちをどう表現するべきなんだろうと、年末年始の休みの間も含めて、ずっと 考えていました。
中略
「人々のQOLを楽しく向上させる」という、「楽しく」と言葉を入れることが任天堂にはちょうどいいということに、ようやく気づきました。
岩田 確かに、はっきり申し上げますと、「人々のQOLを楽しく向上させる」と私が突然言い出したことを不思議に思っている社員がいるのは当然だと思います。
中略
「今実際に製品を受け入れていただいているお客様以外にも、私たちの製品を喜んでもらったり楽しんでもらったりする方法が必ずあるはずだ」と常に考えるようにしています。
引用:「新規ビジネス参入」の真意を話そう今年は、発表したばかりの「QOLを楽しく向上させる」という話もしました。そうしたら、学生さんのウケが私の想像以上にとてもよかったんです。そのときに学生さんに書いてもらった何千枚ものアンケートを私は毎年全て読むようにしているんですが、これが面白いんですよ。
アンケートに書ける内容は限られていますから、話した内容のどこに反応するかは人それぞれですけど、QOLに反応した人がけっこうな割合でいたんです。任天堂がこれからやっていくこととして、学生さんには魅力的に聞こえたということなんでしょうね。
[商願2014-5869] 商標:QOL / 出願人:任天堂株式会社 / 出願日:2014年1月29日 / 区分:9(家庭用テレビゲーム機用プログラムほか),10(おしゃぶりほか),16(ノートブックほか),28(家庭用テレビゲーム機ほか),35(ポイントカードの発行ほか),3…
— 商標速報bot (@trademark_bot) 2014, 2月 25