PS4は依然として好調な販売を維持し、インディーズを含めサードパーティの参加も多い。
しかしIGNはハード独占タイトルの要であるファーストに亀裂が生じているとしています。
長いので箇条書き
●5つものファーストパーティスタジオがレイオフや著名な開発者の離脱に直面
●この連鎖はBigBig、Zipper、Liverpoolの3つのスタジオを閉鎖した2012年の状況に似ていて、
当時はPSVita、今回はPS4の発売があった
さらにリバプールスタジオを除いて閉鎖されたのは大きな成果が出せていないスタジオであった
●今回の離脱にはアンチャーテッドの中核Amy Hennig氏、GOW3のディレクターStig Asmussen氏、元カプコンで格闘ゲームの専門家であるSeth Killian氏、ドライブクラブのディレクターScott Rohde氏など大物も含まれる
●これらが意味するものは不明だが、一つの理由として3月の年度末を前に株主に向けた経費削減のアピールではないか
●この離脱で開発中のドライブクラブやアンチャーテッドには不安が残るし、「人喰いの大鷲トリコ」は謎のままだ
●しかし依然としてSCEのファーストは強く、ポリフォニーはGT7をPS4向けに作っているだろうし、メディアモレキュールやジャパンスタジオなど未発表のタイトルが動いていることだろう
http://www.ign.com/articles/2014/03/26/march-2014-sony-worldwide-studiosa-no-good-very-bad-month
ハードのロンチ時期に大きく掛かる費用の穴埋めに不良部門の一斉整理を行う方針なのでしょうか。
へニング女史の離脱とドラクラのトリコ化は不安なところ。
当のトリコもPS4移行にしても情報が遅く、これからも長期戦になってしまうのか。
発表から5年が経過していますし、どうにかして形にして欲しいものです。