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次世代機に消極的なバンナムも態度を変化か

日経トレンディでバンナム副社長であり、現CESA会長でもある鵜之澤伸氏のインタビューが公開。
主な話題はスマホ向けのサービスについだが、CSへの展開についても言及している。



スマホアプリの次は、独自IDサービスで顧客基盤を拡大するバンダイナムコゲームス

――2月にはPS4が日本でも発売され、世界で累計600万台の実売を突破しました。今回、バンダイナムコゲームスからはローンチタイトル(ハード発売と同時にリリースされるタイトル)がありませんでした。

鵜之澤氏: 「なんで『リッジレーサー』が出ないんだ」と(笑)。いつも新ハードが出ると、「リッジレーサー」が必ず出ていたので、ユーザーにとっては“あれ?”という感じかもしれませんし、個人的にもローンチタイトルがないのは少し寂しい思いがありますね。

――ローンチタイトルがなかったのは“様子見”ということだったのですか。

鵜之澤氏: 投入を判断するときのタイミングで日本国内にあった雰囲気は、家庭用よりも“ソーシャルゲームの熱狂”のような空気感で、そうした状況から、様子見というところは各社にあったと思います。

 けれども、現在はちょっと状況は変わりつつあるかなとも思っています。実際、PS4やXbox Oneが欧米で発売されると予想を上回るセールスを記録していますし、日本でもPS4は好調に滑り出しています。

 海外を含めてこれだけ売れているわけですから、やらないということはなくなりますね。あとは開発がどこまで対応して、この波に追いつくかということですね。

 バンダイナムコとしては、機能を生かした遊び方ができるタイトルを、開発・提供したいと思っています。


http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20140326/1056164/?P=2



PS1時代のSCEとナムコの蜜月とも言える関係ほどではなさそうですが、
ハードのヒットで様子見から態度が変化しているような発言も伺えます。

小島監督の「はしご」の例えではありませんが、家庭用機での競争力に対する姿勢がそのまま海外との開発力の差になっている印象。


バンダイは国内キャラゲーがメインですが、旧ナムコ流の挑戦的なタイトルも見てみたいものです。


Jスターズ ビクトリーVS アニソンサウンドエディション
バンダイナムコゲームス
プラットフォーム: PlayStation 3
2014-03-19

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とりあえずテイルズを縦マルチにでもするのかな
NONAME| | 2014/03/27(Thu)14:12:11| 編集
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