ビッグスリーのバランスが狂い始める

日経が2社に関する興味深い記事。
基本的な内容は任天堂の失速に関するものですが、ソニーと任天堂がSFC時代から続く距離を縮めていると言う噂があるようです。

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消えた神通力　任天堂が選んだイバラの道

　任天堂が瀬戸際にたたされている。営業赤字は３期連続。売上高はピーク時の３分の１まで縮んだ。スマートフォン全盛の時代に背を向けた経営姿勢が株式市場の失望を誘い、かつて任天堂にひれ伏していたソフト会社の視線も厳しい。ゲームの王様は復活できるのか。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK21045_R20C14A2000000/

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535 ：名無しさん必死だな：2014/02/24(月) 08:39:52.11 ID:9I8H8B9n0
>>292
適当に抜粋

・山内の葬儀にクタたん登場。会場の連中が釘付けに。VIP待遇の最前列だった模様
・年明けからソニーと任天堂が急接近する動きがある。両幹部らは否定しているが、業界内でいろんな憶測が流れている状況
・事前にWiiUの説明を受けた中堅会社首脳
　「こんなハードにうちのソフトは出したくない」WiiUの構想はリスクが高過ぎ、2画面での開発が複雑。「うちだけじゃない。欧米の会社からも、そっぽを向かれている」
・1月末のいわっちの説明は会場からため息が
・あるソフトメーカ重鎮「社内の権力構造のゆがみが一因では？」
　「岩田と宮本は相互不可侵の関係で岩田もソフト部門の運営に口を挟みにくい。変化への対応がひとつひとつ遅れがちになってるのでは？」
・社内で「もし岩田が辞めても後任がいない。外人社長を迎え入れるのでは」という噂が駆け巡ったらしい
・任天堂と長年の取引がある老舗ソフトメーカトップ
　「宮本のソフト部隊が通用するのは3DS。裏を返せば、海外やスマホ世代の若者に受けるものは作れていない。少し古くなっているのではないか」

こんなところかな(´･ω･｀)


562 ：名無しさん必死だな：2014/02/24(月) 08:43:28.32 ID:9I8H8B9n0
>>549
これね(´･ω･｀)

京セラ創業者の稲盛和夫、コピーライターの糸井重里……。
会場の来賓席には、生前に親しかった著名人がずらりと並んだ。
列席したゲーム大手首脳は山内の人脈の広さに驚きつつ、ある人物の姿に目がくぎ付けになった。
「プレイステーションの父」として知られる久多良木健。
ライバルとして任天堂と長くしのぎを削ってきたソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）元会長だった。
久多良木の席は、稲盛らと同じく来賓席の最前列に用意されていた。
ゲーム業界の有名人で、ソニー本体の副社長までつとめた久多良木が「ＶＩＰ待遇」を受けること自体はおかしくない。
しかし、この首脳は「久多良木さんは神妙な面持ち。今までの因縁を考えると、不思議な光景そのものだった」と振り返る。


612 ：名無しさん必死だな：2014/02/24(月) 08:49:52.35 ID:9I8H8B9n0
それからおよそ20年。山内の葬儀を機に任天堂とソニーは過去の恩讐を水に流した格好となったが、
話は「両雄の手打ち」という美談で終わらなかった。
年明けにかけて、ゲームソフト業界の経営者たちや兜町の証券アナリストの間で、ソニーと任天堂の急接近を巡って様々な臆測が広がっていったのだ。
「犬猿の仲の任天堂とソニーが和解した。次はビジネスで握手するのではないか」
「任天堂の人気キャラクター『スーパーマリオ』がソニーの最新鋭機『プレイステーショ４』で遊べるようになるかもしれない」
もちろん、両社の幹部たちは否定しているが、今なお任天堂とソニーの提携観測がくすぶり続けている。


>>535の日経の記事は
いかにWiiUが糞だったかを、各メーカーのトップから言質取ってるんだけど
ここがちょっと気になった(´･ω･｀)

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ちょっと「解散してみたものの、ソロで売れなかったから再結成したバンド」的な悲しさもありますが、任天堂がハード事業を継続していく限りハードの設計・企画のリスクが付きまとうのも事実です。

従来の固有のハードに固有のソフトが使える商売が今時のプレイスタイルに合っていない事もあり、再編は多くのユーザーにはメリットが多い。
任天堂からすればハードの利益を確保する為にハードの縛りは絶対だったのけれど、すでにハード単体で大きな利益を得る方法がすでに崩壊しかけているのが現状。

保守的な任天堂が大きな決断をする際にはもっと事態が進んでからのように思いますが、単純に山内氏の葬儀からの妄想記事とは言い切れない噂です。



マリオカート8
任天堂
プラットフォーム: Nintendo Wii U
2014-05-29

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