度重なる他社ハード展開への質問、任天堂のとるべき道は

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任天堂はファーストタイトルをモバイルデバイス向けにリリースしないのかという疑問に関して、米任天堂社長Reginald"Reggie"Fils-Aime氏が米国ケーブルテレビNBCの番組KING 5 Newsのインタビューを受けました。

質問を受けたReggie氏は「常に持ち上がっている話題だ。絶えず議論を繰り返してきた」とコメント。
「我々は多数のスマートフォンとタブレットが存在 していることを認めており、どうすれば我々のコンテンツのマーケティングツールとしてこれらデバイスを上手く扱えるかを考えている」と述べ、モバイルデバ イスは販促の手段として利用していく考えを示しました。

http://www.inside-games.jp/article/2013/12/19/72975.html

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これまでの主張通りあくまでもスマホはツールとしての利用に留まる考え。

では、どんなソフトを出すべきなのか?という岐路に任天堂は立っている。
スマートデバイス向けのようなのライトで安価な基本無料のようなタイトルを出してくのか、従来のフルプライスのパッケージを維持していくのか。
ライト層がメインターゲットの任天堂にはグラフィカルな高性能ハードにシフトしていくべきか、という側面もあり、リモコン型コントローラーと2画面タッチパネルというハードのギミックでヒットしたWii/DS後の選択に苦しんでいる。

フライトユニット社長の安堂氏はこんな意見も

セガが3DSで今度出すイニシャルDだけは全方位でDisりたい気持ちだなあ。何考えてるんだと。あれ通した任天堂も含めて。 スマホが台頭して来てるからこそ、任天堂が育て、守ってる市場ってものがあるだろうと。 スマホ追従したらもう次は無いよ？

— 安堂ひろゆき/FlightUNIT (@drunkenAndo) 2013, 12月 18

辛口&PS系の仕事の多いフライトユニット社長ならではの発言でもあります。

他社も同様ですが今世代に新規IPが少ないのも気がかりです。



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任天堂
プラットフォーム: Nintendo 3DS
2013-12-26

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