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遊技機業界におきましては、パチンコホール運営者における機械選別が進んでいることから、一部の主力製品に受注が集中する傾向にあり、パチスロ遊技機における新台入替は引き続き堅調に推移しているものの、パチンコ遊技機の新台入替はやや低調に推移しております。今後の市場活性化に向けては、エンドユーザーに支持される機械の開発、供給が求められております。他社同様パッケージゲームは減少する傾向の模様です。
アミューズメント業界におきましては、スマートフォンをはじめとした遊びの多様化並びに市場を牽引する大型タイトルの不在により、市場が低調に推移しております。今後の市場活性化に向けては、多様化する顧客ニーズに応じた、斬新なゲーム機の開発、供給などが期待されています。
家庭用ゲーム業界におきましては、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やスマートフォン向けなどのデジタルゲーム市場における需要が拡大する一方で、パッケージゲーム市場においては低調に推移しております。
コンシューマ事業におきましては、パッケージゲーム分野において、『Total War: ROME II』などの販売を行い、概ね堅調に推移した結果、パッケージ販売本数は、米国130万本、欧州152万本、日本40万本、合計323万本となり、前年同期実績を上回りました。パッケージゲームが減るとの見通しにも今期は前年を上回る323万本の販売。
携帯電話・スマートフォン・PCダウンロード等のデジタルゲーム分野におきましては、オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』の登録ID数が平成25年8月19日に累計300万を突破するなど、引き続き好調に推移しております。スマートフォン向けタイトルにおいては『チェインクロニクル』が、平成25年9月18日に80万ダウンロードを突破するなど、引き続き好調に推移しております。
また、携帯電話・PC向けパチンコ・パチスロゲームサイトにおいては、スマートフォン対応版『777townSP』及びDeNA向け『モバ7』の取り組みを強化しております。
玩具販売事業におきましては、『ジュエルポッドダイアモンドプレミアム』などの主力製品の販売が堅調に推移いたしました。
アニメーション映像事業におきましては、劇場版第17弾『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』の配給収入や映像配信などが好調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は440億95百万円(前年同期比23.5%増)、営業利益は11億18百万円(前年同期は営業損失7億80百万円)となりました。