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WiiUの開発秘話とでも言うべきか。

宮本氏は割りとストレートな発言をされる方で、以下の発言が即ち諦めではないとは思いますが、なかなか厳しい状況が想像に難くない。

宮本氏はTimeとのインタビューで、新しいプラットフォームを把握するための時間が、同社が昨年、ハードと同時にロンチするゲームの開発に専念できたはずだったリソースに影響したことを示唆した。

「私の視点では、理想的に言えば、ピクミン3をロンチに近くでリリースできていれば良かったと思います。ですがWiiと名前を共有してはいるものの、Wii Uは新しいチップと新しいグラフィック機能をもつ、まっさらの新しいシステムなのです。

「Wii Uはもっと多くのことを行うことができますし、また、数多くの特徴と機能を開発する過程で、これらの機能を最高に活用するためにはリソース(開発要員)が 必要でしたが、このリソースは同時に、本来であればゲームの開発に当っていたかもしれないリソースだったのです。
「私たちがかなりしっかりしたラインナップをもたらすことができなかったのは、そういったわけです。

「同時に、私たちはWii Uの特徴と機能をどのように活用するかという新しいことを、まだまだ学ぶ必要があります。新しいゲームシステムを含めて、どうやってWii Uで楽しさとプレイするための興味深い新たな方法を作り出すかということです。
「私たちがハードウェアに慣れてくれば、ソフトウェアの観点から多くのことを行うことができるでしょう。それが、私たちが現在リソースを費やしている領域なのです。


NS: CVG  Miyamoto keen to boost Wii U software library 

みらいマニアックス!
段取り通りに人員が用意できなかったことが想像できる。
WiiUの設計や思想に関する決定がどのように行われたかはまったく想像できないが、Wiiの販売が落ち始めた2009年辺りからWiiU発売までに至るまでの数年間に任天堂でどんなやり取りがあったのか、非常に気になる。
いつか時間が経った後に手記とか出ないかなー。






引用:http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/091030/index.html 

ちなみに引用記事のみらい氏は「ハードに通じたプログラマの獲得につながった」と締めている。
スタートダッシュの任天堂機をどうやって今後フォローしていくのか、GC、64でも黒字で運営していた任天堂が何を選ぶのかにも興味がある。

タブコンを活かした「ちびロボ!」出さないかな~




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無題
SCEの場合はHDハードへの移行に合わせて
開発ソフト製作会社を買収したり
リバプールだか何処かのスタジオを丸々システム開発に移行してたんだけど
任天堂もどっかのスタジオをシステム開発に回したのかね
あのFlashの性能をどう乗り切るかは見物だな
NONAME| | 2013/03/13(Wed)20:57:11| 編集
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