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主要全機種前週割れ。VITAは下げ止まらない、3DS一強を守る。
3DSが6.8万台、VITAが1.4万台となった。
前週よりさらに全体で減少していて、下げ幅はVITA(18.7%)、3DS(9.9%)、Wii(6.9%)となっている。3DSの全機種に対する割合は51.4%一強の状況は変っていない。VITAは前週より止まらずに下げている。
先週が底と睨んでいたがさらに下げたVITA。SCE吉田氏インタビューで「同社の他ハード同じように長期戦を睨み問題視していない」の発言があったがここまで下げる事は予測の範囲なのだろうか。
2/6~2/12のハード週販結果
機種 | 週間販売台数 | 前週比(%) | 累計 |
3DS | 67,558台 | -7460(-9.9) | 493万 |
VITA | 13,939台 | -3202(-18.7) | 55万 |
PS3 | 22,002台 | -1291(-5.5) | 765万 |
PSP | 15,860台 | +13(+0.1) | 1844万 |
Wii | 8,206台 | -608(-6.9) | 1229万 |
※数字は週販 参考サイト 4gamer.netゲームソフト週間販売ランキング+
新作が伸び悩む一方で、ビッグタイトルが依然強く
前週よりソフト販売の面でも全体的に不振で、新作の伸び悩みも目に付く。3DSのマリオモンハンの御三家が健在で変動の少ないランキング。1万割れのソフトが2本もベスト10に入る。
暗い話題が多い中でバイオハザードリベレーションズが健闘している。ナンバリングでこそないがバイオハザード1・2を彷彿させる恐怖演出と、4・5のような軽快なプレイ感で新しいバイオを提示している。
PSVITA希望のタイトル、グラビティデイズも大きなヒットにはなっていない。それに従いVITA本体も牽引するに至っていない。gravity dazeは評判が良いのでジワ売れしそうだが。
DL販売本数について
グラビティデイズはPSNの評価が1500件を超えていて、ダウンロードで購入したユーザーの何割が評価しているかは諸説あるが、7~10%(販売本数は評価数の10倍~15倍)なんて話もある。逆に日本ファルコムの情報だとパッケージ版販売本数の5%~10%とも。以下参照
日本ファルコムのDL版の状況について(まこなこ)
販売本数は公表していない。PS storeにおける当社全体の販売本数の比率は5%から10%。他のメーカーと比べると高くなっている。
評価の15倍なら2万本を越えるし、販売本数の5%であれば2000本程度だ。VITAはDL販売に力を入れているし、購入者の75%が評価しているとは思えないので、2000本と言う事はないだろう。
しかしポジティブな数字であれば公表しない選択はないわけで、何万本も上乗せしているとは考えにくい。
客観的な比較のためにもダウンロードソフト(PSN/XBLAとも)の販売数も示すべきだ。ランキングの面以外でも公表したくない理由の多そうなDL数なだけに、実現する事は当分なさそうだが。
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