任天堂がSwitchのセルスルー累計1000万台を発表(18年12月10日時点)。
過去の任天堂機の2年度目出荷をまとめ、比較してみる。
機種 
発売日 | 
出荷台数 | 
GBA  
2001/03/21 | 
1,709万台 | 
GC 
2001/09/14 | 
576万台 | 
DS 
2004/11/21 | 
1,146万台 | 
Wii 
2006/11/19 | 
1,861万台 | 
3DS 
2011/02/26 | 
1,353万台 | 
WiiU 
2012/11/18 | 
272万台 | 
Switch 
2017/03/03 | 
726(+出荷)+16週 万台 | 
Switchは第4四半期と12月の3週分を残していて、上半期の出荷台数が489万台。
ざっとQ3(10-12月期)が400万台出荷でも通年だと950~1100万台位の出荷だと思われます。
(3DSはQ4出荷が通年の4.8%~18.9%)
出荷との差がどれだけあるかはわかりませんが、上期の勢いが若干落ち着いていて計画の1400万台達成には予想を上振れしても少し足りないかもしれません。
(達成にはQ3に700万台以上の出荷が必要)
※12/13追記:Q3予想が少ないとの声を頂いたので別の計算を
あまり出荷数を増やすと今までの品薄報道と乖離するかもしれませんが
PS4が実売1000万台達成時に出荷がおよそ1200万台から実売の2割増しで考えると、10/1-12/10間の出荷は437万台(3月からの累計1200万台)で12月の残り3週分を日数から加え568万台
出荷が実売の2割増し予想=通年で1110-1305万台
Wiiほどの突出した大ヒットではありませんが、発売から数か月で急減速したWiiUの様な事態には陥っていないことが推測されます。
DSや3DSに近い数字でひとまず順調な滑り出しかと。
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