伝えられる情報によると部材メーカーは既にPS4の部品供給を6月に開始しており、9月から年末商戦にかけて月産100万台に達すると予測されています。
マイクロソフトのXbox Oneは第3四半期(7月から9月)に生産が開始されると予測されています。
http://www.digitimes.com/news/a20130611PD207.html
原文が難しい。
6月から生産が始まっているのか部品供給が始まっているのかがよく分からない。
最低、9月から12月までに月100万台だったとしても年内に400万台。
そのペースで来年も生産すれば年度内に700万台の生産が単純に推測される。
近年の据置きハードの初年度(発売から翌3月)販売台数は
ゲームキューブ:380万台
Wii:584万台
PS3:350万台WiiU:345万台(※発売日は当然まちまちですがおおよそホリデー前)
で大体スタートダッシュに成功して600万台、スロースタートでも300万台位の幅。
年度内700万台生産が可能なら好スタートを切ったとしても消化率が9割を下回り、PS3のような激しい争奪戦にはならなそうだけど、品薄気味は明白で絶対早期に手に入れたい方はきっちり確保したいところ。
国内ハード初週
機種 | 初週販売 |
DS | 44万台 |
Wii | 37万台 |
3DS | 37万台 |
PSVita | 32万台 |
PSP | 17万台 |
PS3 | 9万台 |
XBOX360 | 6万台 |
ソニーは据え置き機の販売見込みは2012年度の実績1650万台から2013年のPS3/PS2販売予測を1000万台としている。
650万台減じた数字をPS4でどこまで埋める予定なのか。
2012年度連結業績概要
(2013年3月31日に終了した1年間)
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/12q4_sonypre.pdf
実際のところは分からないけど、前評判の良さを考えるとPS4はPS3の350万台は越えるかな。
国内初週で30万台の壁は越えて欲しい。