米任天堂、ニンテンドー3DSの累計1,150万台突破を発表。
2014年もソフトの充実を約束任天堂アメリカは10日、アメリカ国内におけるニンテンドー3DSファミリー(3DS、3DS LL、2DS)の累計販売台数が1,150万台を突破したことを発表しました。
2013年の3DSソフト販売本数は1,600万本以上となり、前年比45%以上の成長を遂げました(パッケージ版、ダウンロード版合算)。また、アメリカ国内におけるニンテンドー3DSファミリーの累計販売台数は1,150万台を突破しています。
中略
「ニンテンドー3DSはあらゆる種類のプレイヤーにアピールするソフトやジャンルを揃える強力なプラットフォームです。我々は2014年もアクセルを緩めることなく、ファン好みのブランドを特色とするタイトルを投入し、ニンテンドー3DSの全盛期をこれから迎えようとしています」
任天堂アメリカのセールス&マーケティング部門上級副社長のScott Moffitt氏は述べています。
http://t011.org/game/74213.html
米国でも好調な3DS、気になる前世代DSとの比ではどんな規模なのか?
比べてみた
3DS(2011年2-3月発売 価格25,000円⇒2011年8月から15,000円)
| 2011年3月 | 2012年3月 | 2013年3月 | 2014年3月 (半期) |
国内 | 106 | 479 | 569 | 180 |
米大陸 | 132 | 467 | 427 | 117 |
その他 | 123 | 406 | 400 | 93 |
合計 | 361 | 1,353 | 1,395 | 389 |
NDS(2004年11-12月発売 価格15,000円)
| 2005年3月 | 2006年3月 | 2007年3月 | 2008年3月 |
国内 | 212 | 478 | 912 | 636 |
米大陸 | 219 | 292 | 663 | 1,065 |
その他 | 95 | 376 | 781 | 1,330 |
合計 | 527 | 1,146 | 2,356 | 3,031 |
http://www.nintendo.co.jp/ir/library/historical_data/pdf/consolidated_sales1309.pdf
値下げ効果・ソフト充実で2年目の2011年度(2012年3月期)は3DSが上回ったが、米欧でNDSがブレイクした4年目の勢いには到達していない。
しかし日本でピークを越えた後に海外で上昇している経緯もあることから、今後の3DSの変化にも期待したい。
ライバルPSVitaが死地から這い上がっている内に差を広げられるか。
右スライドパッド付きの新型を出してくれ!
ニンテンドー3DS LL ブルーXブラック (SPR-S-BKAA)任天堂
プラットフォーム: Nintendo 3DS
2012-10-11
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