SCEAが広告表示の特許を取得する方向だ。

SCEA、ゲームを中止し、宣伝を表示する仕掛けを特許
1 ：名無しさん必死だな：2012/05/25(金) 08:33:55.04 ID:lkcUTKav0
ソースはアメリカ特許庁↓

書類を見るとゲームを中断して広告が表示されるものらしい。

ユーザーとしては起動時やローディング中にCMが流れるだけで、ソフトの単価が下がれば悪くない話だが。
今回はゲームを中断と言う大胆な特許で反感を買いそうな内容。
不景気な現代ではソフトの価格に反映と言うより、高騰する開発費に消えそうなイメージ。

そもそもこの話題はたびたび登場するがその都度短期で消滅していることが多い。
結局、広告主に魅力的な媒体として映らないといううことなのか。

国内向けにSCEJが広告に関して発表している（2009年）が、導入に至っていない。

SCEJ、PS3向けゲーム内動的広告サービス開始
http://www.afpbb.com/article/economy/2417143/3118502


家庭用ゲームに最初に広告を表示したのは、ファミコンディスクシステムの書き換えが安くなる代わりに広告が入るものだったと思う。
この話題でこれを思い出したおっさんゲーマーは多そう。

ディスクシステムのマリオブラザーズ　インゲーム広告　永谷園

ファミコン思い出日記
http://famicon-ds.seesaa.net/article/227717369.html

ゲーム外でもちょくちょく出る広告の話題
2002年に発売されたサントリーの「のどごし発泡酒 ＜Ａｄ生（アドナマ）＞」
ユニクロの広告を載せた。


サントリーのどごし発泡酒 ＜Ａｄ生（アドナマ）＞
http://www.suntory.co.jp/news/2002/8162.html


この広告手法は効果が薄いが広告屋が勧めたいのか、立ち上がっては最初の広告主が1本参加した後、どの企業も続かないというサイクルを繰り返しているように思える。
ゲームユーザーは広告だらけのゲームを心配するだろうが、おそらく今回も杞憂に終わるだろう。