Strategy Analyticsがゲームハードの長期予想を公開
2018年にかけてXboxOneが5,700万台に比べてPS4は8,000万台のインストールベースになると予測
レポートによれば次世代コンソール戦争において最初の5年はPS4がリードするのは間違いなく、成功したPS2やWiiを再現する軌道だと言う。
PS4の初年度1,850万台出荷は、初期に期待外れだったPS3の1,050万台よりもPS2の2,010万台に近い。
XboxOneは1,240万台出荷で360の1,040万台出荷を凌ぐが、価格面で失敗したPS3と同じ問題に直面している。
WiiUは590万台出荷で、ファースタイトルのささやかなカムバックステージとした。
シニアアナリストのエリック・スミス氏は「反するリポートにもかかわらずゲーム市場は死んでいない。」とし、
「コアゲーマーはどの世代よりも早く次世代に移行した。」
「この世代の特徴はWiiを買ったカジュアルゲーマーの多くがF2Pのカジュアルゲームに留まり、ミッドコアゲームはスマホやタブレットでユーザーを捕まえている。」
http://www.gamesindustry.biz/articles/2015-02-18-ps4-to-outsell-xbox-one-by-40-percent-through-2018-report
※PS2とPS4の出荷数は異なるようです。コメントありがとうございます。
妙に腑に落ちる解説。
岩田社長やゲハの中では任天堂とソニーは壮絶なシェア争いを演じている設定だが、客層の違いが今世代のハード動向から浮き彫りになっている。
今後の話題はどのハードがリードするかではなく、PS4がどこまで伸ばせるかに移行していきそうだ。
PlayStation4 ジェットブラック
ソニー・コンピュータエンタテインメント
プラットフォーム: PlayStation 4
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