[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
収支のバランスを崩している今の任天堂が、単純に値下げで事態を打開するという選択肢はあり得ません。■WiiUゲームパッドの魅力を引き出す
Wii U GamePadの存在意義を徹底的に高める、ということです。■WiiUパッドのNFC利用について複数の提案
Wii U GamePad があるからこそ実現できるソフトタイトルを提案することを、今年の最優先課題に置きたいと思っています。
NFC機能を徹底活用していきます。具体的にNFC機能を活用する提案については、6月にロサンゼルスで開催されるE3でお目にかける予定です。■WiiUゲームパッド起動の高速化
初夏に予定している本体更新で、Wii U GamePadで高速起動メニューを実現します。■NDSのバーチャルコンソールを展開
ニンテンドーDSのバーチャルコンソールを実現するための技術的なハードルを解決する目処もつきました。■マリオカート8は全世界で5月展開
発売を全世界で5月にすることに決定しました。ここで大きな盛り上がりをつくるべく、『マリオカート8』発売が単発のイベントにならないようにしたいと考えています。■3DSには他ハードタイトル移植も含め今年・来年を収穫期に
家庭用ゲーム以外のプラットフォームで育ったタイトルをニンテンドー3DSに投入するご相談も多くいただくようになってきました。このように、すでにニン テンドー3DSは、家庭用ゲーム育ちのタイトルばかりではなく、他のプラットフォームで育ったタイトルに対しても、ビジネスの展開が十分可能な規模に到達 しています。<中長期策>
お客様とのつながりは、今後NNIDで一元管理していくことで、このNNIDを通じたお客様とのつながりを、今後の任天堂プラットフォームと再定義していきます。■スマートデバイスアプリの年内開発で顧客と積極的につながる
スマートデバイスで直接ビジネスを展開するアプローチではなく、スマートデバイスでお客様とのより強いつながりをつくることによって、自社プラットフォームのビジネスを拡大するアプローチを優先することにしたいと考えています。■顧客によって販売価格を変える
例えば、年に1タイトルだけゲームソフトを楽しまれるお客様も、年に5タイトル、10タイトルとゲームソフトを楽しまれるお客様も、ソフト1タイトルの価 格は同じであることがこれまでは当たり前でしたが、もし、アカウント単位に、特定の条件を満たすお客様を対象に、ソフト価格を柔軟にすることができたら、 「遊べば遊ぶほどソフトが安く楽しめる」というようなことが実現可能になります。■キャラクタービジネス展開
中略
任天堂は、このような新しい売り方に中期的に取り組んでいきますが、早期にWii Uで実験的な取り組みをはじめたいと考えています。
任天堂キャラクターを、ビデオゲーム・プラットフォーム以外の場でも、より多くの人の目に触れるようにしていくことを目指していきます。<新規事業>
任天堂がこれからの10年で挑戦することは、「人々のQOLを楽しく向上させるプラットフォームビジネス」です。上記引用:http://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/140130/index.html
もちろん、ビデオゲーム専用機のプラットフォームは、この定義に含まれるひとつですし、これからもしっかりと力を入れていくのですが、QOL向上による新規領域の最初のステップとして考えているのは、「健康」というテーマです。
中略
モバイルやウェアラブルではなく、ノン・ウェアラブル、すなわち「身につける必要がない」ということを特徴とする新たな領域で、ハード・ソフト一体型プラットフォームビジネスを実現したいと考えています。
中略
この事業は2015年4月から始まる、事業年度では2016年3月期に事業を開始する予定です。