国内トップシェアをひた走る3DSだがピークアウトは避けられないのか
メディクリが今週のハード週販の項で厳しい意見
新作は少数かつ小規模、『モンスターハンター4G』が市場の過半を占める
ハードの総販売台数は14.2万台、前週比48.00%。New3DS・New3DS LLの2週目の販売台数は9.0万台で、ハード市場全体の3分の2近くを占めている。ただし、旧モデルを含めた販売台数(11.3万台)は前年同週(2013年10月14日~20日)における3DS・3DS LLの販売台数(15.5万台)を下回っており、今年に入ってからの3DS系ハードの落ち込みを取り戻すには到っていない。
http://www.m-create.com/ranking/
ちょうど前年の今頃はポケモンX・Yが発売2週目の時期でフェアじゃないかなとも思い、年間累計を比較してみた。
ファミ通集計
2014年年初~10月第3週まで 200.6万台
2013年年初~10月第3週まで 366.2万台
(前年比54.8%)
大作のポケモンルビーサファイアリメイクが控えているとは言えメディクリの指摘するように下げの傾向が見られる。
ちなみに同時期のPSVitaは以下
2014年年初~10月第3週まで 94.6万台
2013年年初~10月第3週まで 78.4万台
(前年比120.6%)
伸ばしてはいるもののこちらもソニーの本意ではないだろう売上台数。
やはり国内の冷え込みは深刻なのか、それとも前代のPSP/DSの割れ需要を抜いた純粋なユーザーの数なのか。
年末に向けて両社ともに盛り上げて欲しいものです。
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プラットフォーム: Nintendo 3DS
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