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第1四半期からさらに携帯機の販売計画を修正1600万台⇒1200万台⇒1000万台

2012年度 第2四半期連結業績概要
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/12q2_sonypre.pdf

▲前年比でゲーム部門は減収減益だ。

▲上半期の累計ではゲーム部門は赤。

▲販売台数見通しも下方修正 携帯機1200万台⇒1000万台

■ゲーム分野 主に、携帯型ハードウエアの年間販売台数の見通しを下方修正したことから、売上は8月時点の想定を下回る見込みです。営業利益は、前述の減収による減益要因があるものの、営業経費削減により8月時点の想定から変更はありません。なお、前年度比では減収、大幅減益を見込んでいます。

同上

 

ゲーム分野の売上高は、前年同期比15.8%減少し、1,482 億円となりました(前年同期の為替レートを適用した場合、14%の減収)。2011 年12 月に導入したPlayStation®Vita(以下「PS Vita」)が貢献したものの、「プレイステーション 3」(以下「PS3®」)ならびにPSP®「プレイステーション・ポータブル」(以下「PSP®」)のハードウエア及びソフトウエアの減収により、分野全体で減収となりました。
営業利益は、前年同期に比べ7億円減少し、23 億円となりました。この減益は、主に、販売費及び一般管理費の減少があったものの、前述の減収の影響及び為替の悪影響によるものです。

平成25年3月期 第2四半期決算短信
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/12q2_sony.pdf

PSVitaが貢献の文言があるが、残念ながら対前年比で貢献であって、PSVitaは昨年12月発売である。
新ハードを投入した始めての年に前年を下回るのは決して良い環境とはいえないだろう。
昨年を連続して下回っている現状で昨年を上回る計画はまだ高い目標のようにも見える。

Vitaは海外向けではアサクリ、CoD、PSオールスターとタイトルが揃い始めているが当面国内では厳しい状況が継続しそうな雰囲気だ。
任天堂にもいえるが、ゲーム業界の斜陽感が分かる寂しい状況だ。

ソニー全体としては改善しているが、ゲーム分野では打開策は打ち出せるのか?
年末の海外向けタイトルの売上と共に注目したい。


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[ソニー2012Q1、携帯ゲーム機の販売台数見込みを1600万台から1200万台へ修正]

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ソニー・コンピュータエンタテインメント
PlayStation Vita
2012-11-15

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