スタジオジブリの映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』を手がけた宮崎吾朗監督が、ジブリを離れ、初のテレビアニメシリーズに挑んでいることが30日、わかった。タイトルは『山賊の娘ローニャ』で、NHK・BSプレミアムで今秋放送開始予定。作品の顔である「題字」を任されたスタジオジブリの鈴木敏夫氏は「吾朗君がジブリと親父(宮崎駿氏)の元を離れて何をやってのけるのか? その一点に関心があります。それを薦めたのは、誰あろう、この僕だったし」と明かす。
中略
吾朗監督は「『山賊の娘ローニャ』は少女の成長物語であるだけでなく、親子の愛と成長、仲間との絆の物語でもあります。子どもから大人まで、みなさんで楽しんでもらえる作品を目指しています」とコメントしている。
http://www.oricon.co.jp/news/2033555/full/
鬼才の息子というだけで常に比較と奇異の目にさらされてきただろう吾朗氏。
コクリコ坂は連載向きな題材だっただけに意外にTVアニメはいいのかも。
個人的には割と嫌いじゃないのでがんばってほしい。
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