TGS2018で任天堂が初めてとなる商談エリアとインディエリアで出展・出資。
その理由を日経新聞が解説。
「任天堂、東京ゲームショウに「初参加」 「スイッチ」仲間集めに奔走」
後に改題↓
「任天堂、東京ゲームショウ「初参加」 ソフト業者囲い込み」
・TGSに任天堂が初参加している
・メインの展示エリアではなくソニーが長年スポンサーを務めている新興ソフトエリアにスポンサーとして任天堂も参加
・ショウ参加はスイッチのソフト確保が目的
・任天堂はソフト審査も従来の独特の基準を緩めた
・商談ブースも初めて確保し、既存ソフトも翻訳作業を代行するなど支援を広げている
・他社ソフト不足から失速したWii,WiiUの教訓から方針転換
・eスポーツ連合への参加はなく喫緊の課題
・変わり始めた任天堂への業界の関心は高い
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35610260R20C18A9000000/
元々が反初心会の集まりから始まった商談会が前身と言う事もあり参加していなかった任天堂。
以前より賛否があった独自の審査基準は時代と共に緩和されつつあるようです。
世界で1.4億本を売り上げた「マインクラフト」などを潮目に独立系の小規模タイトルにも注目が集まっていることも伺えます。
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