任天堂のNFCフィギュア「amiibo」は1,200円前後に ― 高い?安い?世界でヒット中のタイトルと比較
任天堂がE3で発表したゲームと連動するフィギュア「amiibo」の価格は、1,200円前後になるそうです。
これは、レジー社長が海外メディアSeattle Timesのインタビューで答えたもので、それによると「$10 to $15」だとか。そもそもNFCとは近距離無線通信(Near field communication)の略称で、あるNFC内臓フィギュアをかざすと、「そのフィギュアのキャラクターが実際のゲームに登場し、その経験値はフィギュアに保存される」という遊びを実現することができます。
http://www.inside-games.jp/article/2014/06/16/77752.html
ちなみに20億ドル以上のヒットを放ったアクティビジョンの「スカイランダーズ」はフィギュアは約30種で1,294円(税込み)との事。
昨年発売し、販売終了している「ポケモンスクランブルU」フィギュアは200円のガチャ。
国内では大ヒットしている妖怪ウォッチの「妖怪メダル」が180円という価格なのでキッズたちには敷居が高そうな値段だ。
千円を割って欲しいところですが、原油高騰などのあおりをうけ軒並みフィギュアが高価になっている現在では仕方が無いのかな。
スカイランダーズのキャラよりは任天堂キャラの知名度やデザインの優位はあるでしょうし、北米向けなのでしょうか。
amiiboは2014年末発売予定で、対応タイトルはスマブラのほかにも「マリオカート8」「毛糸のヨッシー」「Captain Toad: Treasure Tracker 」「マリオパーティ10」などを予定。
2015年には3DSでも独自のリーダー発売で対応予定。
VIDEO
大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS
任天堂
プラットフォーム: Nintendo 3DS
2014-09-13
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